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高性能サスペンションなどを採用した上級仕様「MT-09 SP」を設定 ロードスポーツ「MT-09」シリーズ 2018年モデルを発売【ヤマハ発動機】

2018年2月27日

 ヤマハ発動機株式会社は、ネイキッドとスーパーモタードの“異種混合”スタイルに水冷直列3気筒845cm3エンジンを搭載し、優れた走行性能で人気の「MT-09 ABS」の上級仕様として「MT-09 SP ABS」を設定し、3月20日より発売します。また、スタンダードモデル「MT-09 ABS」のカラーリングを変更し、同日より発売します。

 「MT-09 SP ABS」は、スタンダードモデルをベースに高い次元の走りと、クラスを超えた質感を実現しました。主な特徴は、1)スーパースポーツモデル並みの減衰力を発生するスペシャル仕様のKYB製フロントサスペンションの装備、2)フロントとリアのバランスを取りながら、バネレート/減衰力を最適化したOHLINS製フルアジャスタブルリアサスペンションの装備、3)質感を感じるダブルステッチ入りシートの採用、4)引き締まった印象を与えるブラックバックのデジタルメーターの採用、5)塗り分け塗装などにより、上位モデル「MT-10 SP ABS」とリレーションすることで上級仕様としての存在感を強調したカラーリングの採用 などです。

 「MT-09 ABS」は、ニューカラー2色を含む3色設定で、それぞれのカラーリングコンセプトをより強調したカラー&グラフィックとしました。「ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)」は、ブラックエリアを拡大することにより、シリアスな印象を強調しました。「マットグレーメタリック3(マットグレー)」は、グラフィックのイエローのアクセントカラーを拡大することにより、軽快な印象を強調しました。「マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)」は継続販売します。








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#2018年2月27日