国内ターボメーカーよりVDA6.3ポテンシャル監査の承認を受けました。【アテクト】

2018年2月8日

　当社はドイツ自動車メーカー向け Tier１サプライヤーである国内ターボチャージャーメーカーよりドイツ自動車工業会（VDA）規格である VDA6.3 ポテンシャル監査を受け、完全に承認されたサプライヤー(候補)としての正式認定を受けました。
　今後は、2020 年以降に普及が予測される次世代ターボ車であるガソリン VG（Variable Geometry）等を中心にプロセス監査に向け、試作、商品化を加速させて参ります。
　ガソリン VG 方式が可能となれば、従来のウェイストゲートバルブ方式に比べ、低速トルク、加速性能の向上に加え更なる低燃費が実現可能となります。高性能、高信頼性の VG ターボ部品として、従来工法では不可能であった新材料による高温化、形状、軽量化など当社 PIM 工法により、様々な提案をして参ります。

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