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「マツダブランドを支えるものづくり -魂動デザイン-」が第7回ものづくり日本大賞経済産業大臣賞を受賞【マツダ】

2018年2月5日


 マツダ株式会社(以下、マツダ)は、このたび、第7回ものづくり日本大賞において、デザインから生産まで一貫した「マツダブランドを支えるものづくり -魂動デザイン-」により、経済産業大臣賞(製品・技術開発部門)を受賞しました。同賞は高度な技術的課題を克服し、優れて画期的な製品もしくは部品や素材等の開発・実用化を実現させた個人またはグループを表彰するものです。マツダは、ものづくり日本大賞において、第3回~第7回の5回連続して受賞、経済産業大臣賞の受賞は今回が2回目となります。

 マツダは、お客さまに「走る歓び」を提供するために、マツダのデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を形にするクルマづくりを目指しています。部門間・社内外の壁を取り払い、連帯し、実現したい理想や感性を理解・共有する「共創活動」により、造型技術等の新技術を確立し、従来、困難とされていたデザイナーの意図を的確に反映したクルマづくりを可能としました。今回、「魂動デザイン」採用の車種が、「2016 ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」を日本車として初めて受賞したことなどが高く評価されました。

「マツダ ロードスター」


【受賞概要】

業績名: マツダブランドを支えるものづくり -魂動デザイン-
受賞者: 菖蒲田 清孝 (しょうぶだ きよたか) マツダ株式会社 取締役専務執行役員
     松本 浩幸 (まつもと ひろゆき) マツダ株式会社 執行役員
     中牟田 泰 (なかむた やすし) マツダ株式会社 デザイン本部長
     安達 範久 (あだち のりひさ) マツダ株式会社 技術本部長

 マツダは、将来においても「地球」、「社会」、「人」とクルマが共存する世界の実現を目指し、「走る歓び」にあふれたカーライフを通じて、お客さまの人生をより豊かにし、お客さまとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指してまいります。

※ 内閣総理大臣表彰「ものづくり日本大賞」は、 日本の産業・文化の発展を支え、
  豊かな国民生活の形成に大きく貢献してきたものづくりを着実に継承し、さらに発展させていくため、
  製造・生産現場の中核を担っている中堅人材や、伝統的・文化的な「技」を支えてきた熟練人材、
  今後を担う若年人材など、ものづくりの第一線で活躍する各世代のうち、
  特に優秀と認められる方々を顕彰する制度です。平成17年度の制度創設後、経済産業省が国土交通省、
  厚生労働省、文部科学省と連携して隔年で開催されており、今回で7回目を迎えています。








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