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小型CAN-USB変換モジュール最新版販売開始【ZMP】
2018年1月30日
-当社公道走行データ収集・自動運転公道実証実験・宅配ロボットで活用-
株式会社式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口恒、以下ZMP)は、この度、小型CAN-USB変換モジュールの最新版を販売開始いたしました。
CANボーレートは最大1Mbpsまで設定可能、同期信号入力や他機器への電源供給も可能、CAN通信設定とデータ確認が可能なコンフィギュレーションツールも付属しています。今回の最新版で、複数のUSBデバイスを用いる際のIDの固定が可能となり(*)、接続順番に依存しないアプリケーション開発が行いやすくなりました。 CAN-USB-Zは、2チャンネル対応の車載ネットワークCAN(Cntoroller Area Network)ポートを装備した小型インタフェースモジュールで、PC等と接続しCAN信号の送受信を手軽に行えるモジュールです。 また、オプションのViewerアプリケーションでは、CANデータから特定のIDを取り出し物理値などに変換するデータベース作成機能と、保存済みのログデータをテストベンチデータとして再生する機能が含まれます。 本製品は、当社公道走行データ収集サービスRoboTestにおいて、車載CANやCAN対応センサの情報収集に利用されております。また、自動運転技術開発プラットフォームRoboCar MiniVanに搭載され、ZMPおよび各地での公道実証実験で使用されております。また、現在実証実験を進めている、宅配ロボットCarriRo Deliveryでも各種センサ接続のインタフェースとして使用されております。自動車や車載機器、建機・農機など産業用機械の開発や実験におけるCANバスの計測、車両データとセンサなど異なるチャンネルのCANデータの同期取得、といった用途ですぐにご活用頂けます。
接続例
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CAN USB-Z コンフィギュレーションツール画面 CAN USB-Z |
製品紹介CAN USB-Z
http://www.zmp.co.jp/products/canusbz
【特徴】
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データベース作成アプリケーション画面 |
【価格】
ZMP CAN USB-Z 40,000円(税別)
・CAN USB-Z本体 ×1
・アプリケーションCD-ROM ×1
(コンフィギュレーションツール、ドキュメント)
ZMP CAN USB-Z & Viewer 90,000円(税別)
・CAN USB-Z本体 ×1
・ViewerアプリケーションCD-ROM ×1
(データベース作成アプリケーション、Playerアプリケーション、コンフィギュレーションツール、マニュアル)
【主な仕様】
【本件に関するお問合せ】
株式会社ZMP プラットフォーム事業部 TEL : 03-5802-6901 / FAX : 03-5802-6908 E-Mail : info@zmp.co.jp
【株式会社ZMP】
http://www.zmp.co.jp/
本社 : 東京都文京区
代表取締役社長 : 谷口 恒
「Robot of Everything人が運転するあらゆる機械を自動化し、安全で、楽しく便利なライフスタイルを創造する」というミッションのもと、①ADAS(先進運転支援)、自動運転開発用プラットフォームRoboCar®シリーズ及びセンサ・システム、②移動体メーカ(自動車、商用車、建設機械、農業機械、物流搬送機器、屋外作業機械等)向け自動運転等の開発支援、実験代行RoboTest®、③物流支援ロボットCarriRo®の開発・販売を行っています。また、2020年の無人タクシー実現に向け、公道での技術及びサービスの実証実験を重ねています。2017年からは日本初の歩道走行を目指す宅配ロボットCarriRo® Deliveryの実証実験を開始いたしました。ZMPはこれからも世の中に感動を与える製品やサービスを提供してまいります。
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