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移動ロボット研究開発向け3次元TOFセンサ販売開始【ZMP】
2018年1月31日
移動ロボット研究開発向け3次元TOFセンサ販売開始
-水平100°垂直85°、移動ロボットの外界センシングに—
㈱ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒)は、この度、移動ロボット研究開発向けの3次元TOFセンサの販売を開始いたしました。
本センサは、PMDテクノロジ製で、水平100°、垂直85°の視野角で6mまでの距離の計測が可能な3次元TOFセンサです。照明を当ててカメラで撮影することにより、対象物の形状や奥行きを計測することができ、暗い環境でも計測が可能です。インタフェースはUSB3.0でC/C++およびMatlabのSDKが付属、移動ロボットに搭載しアプリケーションを開発することで、外界センサとして活用が可能です。
ZMPでは、移動ロボットの開発プラットフォームとして、実車1/10サイズロボットカーRoboCar 1/10、台車型移動ロボットPOWER WHEEL IIを販売しています。本TOFセンサを、これらの移動ロボットにおける外界センサとして搭載し、実験用ロボットプラットフォームとしてご活用いただけます。 3次元TOFセンサは、本日より受注を開始致します。 |
3次元TOFセンサ |
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3次元TOFセンサ搭載例
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【主な仕様】
【価格】 |
POWER WHEEL II |
【本件に関するお問合せ】
㈱ZMP プラットフォーム事業部 TEL : 03-5802-6901 / FAX : 03-5802-6908 E-Mail : info@zmp.co.jp
【㈱ZMP】
http://www.zmp.co.jp/
本社 : 東京都文京区 代表取締役社長 : 谷口 恒
「Robot of Everything人が運転するあらゆる機械を自動化し、安全で、楽しく便利なライフスタイルを創造する」というミッションのもと、①ADAS(先進運転支援)、自動運転開発用プラットフォームRoboCar®シリーズ及びセンサ・システム、②移動体メーカ(自動車、商用車、建設機械、農業機械、物流搬送機器、屋外作業機械等)向け自動運転等の開発支援、実験代行RoboTest®、③物流支援ロボットCarriRo®の開発・販売を行っています。また、2020年の無人タクシー実現に向け、公道での技術及びサービスの実証実験を重ねています。2017年からは日本初の歩道走行を目指す宅配ロボットCarriRo® Deliveryの実証実験を開始いたしました。ZMPはこれからも世の中に感動を与える製品やサービスを提供してまいります。
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