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LEXUS、デトロイトモーターショーでコンセプトカー「Lexus LF-1 Limitless」を世界初公開【トヨタ自動車】
2018年1月15日
● 新しいラグジュアリーの方向性を提案するフラッグシップ・クロスオーバー
● LEXUSの次世代デザインや、自動運転をはじめとする先進技術の可能性を提示
● 将来の電動車普及を見据えて、EVなどのあらゆるパワートレーンの搭載を想定
LEXUSは、米国・デトロイトで2018年1月14日(日)から開催されている2018年北米国際自動車ショー*1(デトロイトモーターショー)でクロスオーバーのコンセプトカー「Lexus LF-1 Limitless」を世界初公開しました。
LEXUSは、ラグジュアリークロスオーバー市場の先駆者として、多様化するお客様のライフスタイルに対し、新しいラグジュアリーの方向性を提案します。フラッグシップ・クロスオーバー「Lexus LF-1 Limitless」は、LEXUSの次世代デザインの可能性を示し、自動運転技術を搭載するコンセプトカーです。
また、2025年頃までに、グローバルに展開する全てのLEXUSモデルを電動専用車、電動グレード設定車とすることを見据えており、「Lexus LF-1 Limitless」は、従来のガソリンエンジンやハイブリッドに加えて、プラグインハイブリッド(PHV)、さらには電気(EV)や燃料電池(FCV)を含めたパワートレーンの搭載を想定しています。
Lexus LF-1 Limitlessの主な特長
走りを予感させるしなやかで力強いエクステリア
長いノーズと後方に構えたキャビンや、クロスオーバーでありながら重心を低く感じさせるボディにより、走りを予感させる力強いプロポーションを実現しました。また、鍛え抜かれた日本刀にインスピレーションを受け、熱く溶けた滑らかな金属を硬質で鋭利な形状に凝縮したかのような、どこから見ても流れるような動きを持つしなやかな造形を表現しています。
フロントは、大径タイヤとともに張り出したフェンダーと長いフードを組み合わせ、ワイドなスタンスと力強いスピンドルグリルを立体的に表現。ヘッドランプは、フロントの立体的な造形に一体化するように進化させました。また、リヤは薄く水平に抜けたリヤコンビ―ネーションランプにより、ワイド感を強調しています。さらに、左右に分かれたリヤスポイラーが大きなガラスルーフの開放感を引き立てます。
最先端のインターフェイスとくつろぎの空間を融合したインテリア
前席は、ドライバーのジェスチャーを検知することで操作を行うモーションコントローラーや直感的なディスプレイ表示など、最先端のインターフェイスを採用。さらに、ステアリング上にパーキングやリバースなどを含めたシフト操作を集約しました。シフトレバーがなく、スイッチも少ないシンプルな空間と運転に集中できるコクピットを実現しています。
後席は、フラッグシップ・クロスオーバーにふさわしいくつろぎの空間を提供するため、開放的なレッグスペースに加えて、リヤシートエンターテインメントシステムや快適機能などをマルチオペレーションパネルで一括して操作することで、高い利便性・快適性を実現しました。
お客様のニーズに新たな選択肢を提案する先進技術
LEXUSによる自動運転技術の提案として、目的地までの運転操作を車両側が担うショーファーモードを搭載。スムーズで効率の高い走行を実現するとともに、交通事故の低減を支援します。
ナビゲーションに時間の概念を導入し、車両や交通の状況に応じた判断により、休憩やレストランの提案、ホテルの予約などを可能とした4Dナビゲーションシステムを搭載。その情報は、ナビディスプレイのほか、リヤシートエンターテインメントシステム、さらには乗員のスマートフォンやタブレットへ表示が可能です。
*1 正式名称は「North American International Auto Show 2018」
1月14日(日)~16日(火):プレスデー、17日(水)~18日(木):関係者招待日、19日(金):チャリ
ティプレビュー、20日(土)~28日(日):一般公開日
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