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FINE™/Turbo v12.1およびFINE™/Design3D v12.1国内リリース!【NUMECAジャパン】

2017年10月13日

FINE™/Turbo v12.1およびFINE™/Design3D v12.1の国内出荷を開始いたしました。リリースされた新バージョンには、数多くの新機能と機能改善が含まれております。また、パッケージには最新版のドキュメンテーションが含まれます。

FINE™/TurboおよびFINE™/Design3D v12.1パッケージの新機能の概要、およびサポートするプラットフォームは以下の通りです。

弊社製品のユーザー様は、ユーザーサポートセンターより、さらに詳しい資料がダウンロード可能です。
弊社製品のユーザーでないお客様は、『総合お問い合わせフォーム』からお問い合わせください。

FINE™/Turbo v12.1パッケージの新機能および機能改善

パッケージ全製品

+ FLEXLM based security IDをv17 にアップデート
+ Administration Wizardの改良
+ パッケージの一般的なアップグレード
  - LINUX用流体ソルバーのコンパイラーをアップグレード (Intel MPI v15およびOpenMPI v1.10.4)
  - Parasolid v28.1.228を使用
  - CATIA Datakit v2016.4を使用
  - FLEXLM v11.14を使用
  - Python v2.7.12を使用
  - CGNS v3.3.0を使用

IGG™

+ CGNS保存形式の修正

AutoGrid5™

+ 並列メッシュ生成機能
+ マリンプロペラおよび風車ウィザードの改良
+ バタフライトポロジーフィレットにおけるB2Bセクションオフセットの利用
+ バイパス構成におけるノズル周りのメッシュ改善
+ 3Dメッシュ作成ステータス取得コマンドの追加
+ CGNS保存形式の修正

FINE™/Turbo

+ 各翼列毎の残差表示
+ 流体力およびトルクのモニタリング設定の簡素化
+ NLHのユーザビリティ改善
+ NLHとCHT(Conjugate Heat Transfer)解析が併用可能
+ 流体/構造連成-複素数モード形状の定義
+ 流体/構造連成-局所空力仕事の出力
+ タスクマネージャー制御のためのPythonコマンド
+ 収束履歴表示のためのPythonコマンド
+ Expertパラメータリスト管理の全般的な改善

[ベータ機能]
+ 常解析の無反射流入境界条件と流出境界条件

FINE™/Design3D v12.1パッケージの新機能および機能改善

パッケージ全製品

+ FLEXLM based security IDをv17 にアップデート
+ Administration Wizardの改良
+ パッケージの一般的なアップグレード
  - LINUX 用流体ソルバーのコンパイラーをアップグレード (Intel MPI v15およびOpenMPI v1.10.4)
  - Parasolid v28.1.228を使用
  - CATIA Datakit v2016.4を使用
  - FLEXLM v11.14を使用
  - Python v2.7.12を使用
  - CGNS v3.3.0を使用

FINE™/Design3D

+ MINAMOモジュール:新しい最適化手法と後処理機能を備えたカーネルの統合
+ ロバスト設計最適化

サポートするプラットフォームおよびオペレーティングシステム

サポートするプラットフォームおよびオペレーティングシステムは次の表の通りです。 NUMECAのソフトウェアは、x86_64プロセッサー(Intel 8086 命令セットと互換性のある64 ビットプロセッサー)で動作する64ビットOSのみをサポートしています。

Windows環境

a.提携会社あるいはお客様により確認されたものであり、この構成は公式にはサポートしていません。

※Windows版は、クラスター構成には対応しておりません。クラスターによる並列計算を実施する場合は、Linux版をご利用ください。

Linux環境

a.提携会社あるいはお客様により確認されたものであり、この構成は公式にはサポートしていません。
b.UbuntuのようなDebianベースのOSは、LSBが搭載されていても、LSB規格の準拠に問題があるため、ライセンスサーバーとしては推奨しません。








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