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フィリピンにおいて生産累計50万台を達成【トヨタ自動車】
2012年3月8日
トヨタ自動車㈱(以下、トヨタ)のフィリピンにおける生産及び販売事業体であるトヨタ・モーター・フィリピン(Toyota Motor Philippines Corporation 以下、TMP)は、フィリピンにおける累計生産台数が今月にも50万台を達することを記念し、本日、ラグナ県サンタロサ市の同社サンタロサ工場内で記念式典を行なった。
記念式典にはフィリピン政府のコロマ大統領広報業務担当大臣を来賓に迎え、トヨタの岩瀬隆弘専務、TMP菅田道信社長らが出席。岩瀬専務は、「フィリピンの皆さんと一丸となって高品質のクルマづくりを進めてきた。この度、生産累計50万台達成を迎えることができ、政府、お客様、ご支援頂いた地域の皆様に心から感謝している。」と語った。
TMPは、1988年に設立され、1989年2月からクラウン、カローラ等の車両生産を開始。2011年には、イノーバやヴィオスを合計約26,000台生産した。
トヨタは、「トヨタグローバルビジョン」において、新興国を重点取り組み分野の一つとして位置づけている。今後も、各地域で「お客様の期待を超えるクルマづくり」を行い、お客様の笑顔をひろげていくとともに、「いい町・いい社会」づくりへ貢献していく。
TMP 概要(2012年2月現在)
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