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ダイセル・エボニック㈱、PMI硬質発泡体がLEXUS LFAへ採用

ダイセル・エボニック株式会社(本社:東京都新宿区)が販売するポリメタクリルイミド(PMI)硬質発泡体ROHACELL®(ロハセル)が、このたびLEXUS が発表した「LEXUS LFA」の車体部材として採用されました。
「LEXUS LFA」は本年末より生産が始まる、LEXUS のスーパースポーツカーです。高いボディ剛性と軽量化を実現した車体は炭素繊維強化樹脂(CFRP :Carbon Fiber Reinforced Plastics)を使用することで、アルミを使用した従来のスポーツタイプに比べ約100kg の軽量化を実現しています。




ポリメタクリルイミド(PMI)硬質発泡体であるROHACELL®(ロハセル)は軽量化および高剛性をもたらすサンドイッチ構造(表皮材+コア材)複合材料のコア材として、多くの産業の最先端で使用されています。航空機の圧力隔壁の補強材、ウイングレット部、ロケット段間部やフェアリング用、ヘリコプターの回転翼、高級スポーツカーやレーシングカーのボディパネルやモノコックなど、軽量で高い強度が要求される用途で数多くの実績があります。










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