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SUPER GT唯一の海外遠征戦タイラウンド【トヨタ自動車】
2017年10月3日
SUPER GT唯一の海外遠征戦タイラウンド
残り2戦。ウェイトハンデ半減でタイトル争いの正念場
10月7日(土)、8日(日)の両日、タイの東北部ブリーラムに位置するチャン・インターナショナル・サーキットで、SUPER GT第7戦「BURIRAM SUPER GT RACE」が開催される。
8月末に行われた前戦鈴鹿1000kmから1か月あまり。SUPER GTはシリーズ唯一の海外遠征戦となる第7戦タイを迎える。
今年で4年目を迎えるタイラウンド。昨年も同じ10月第7戦としての開催だったが、昨年は中止となったオートポリスラウンドの代替戦が最終戦もてぎで行われた関係で、フルウェイトハンデで実施された。今年は予定通り最終戦のひとつ前ということで、ウェイトハンデはこれまでの半分、獲得ポイント×1kgで戦われる。
今季新たに導入された新型車両 LEXUS LC500はシーズン序盤圧倒的な速さを見せ、開幕から4連勝を飾ったが、ウェイトハンデが厳しくなった第5、第6戦では苦戦。ドライバーズタイトル争いでも首位の座を奪われることとなったが、2位以降に5台が続き、残り2戦で充分に逆転を狙える位置につけている。
ウェイトハンデ半減の今大会、そしてノーハンデとなる最終戦では、再びLEXUS LC500の速さが発揮されるだろう。LEXUS LC500参戦初年度でのタイトル獲得へ向け、逆襲が期待される。
日本の国内は秋の風で涼しさを感じるようになってきたものの、常夏の国タイは10月でも厳しい暑さの中でのレースとなる。最終戦でのタイトル争いに向けどのチームが抜け出すか。文字通りの「熱い」戦いとなることは間違いない。
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http://toyotagazooracing.com/jp/supergt/report/2017/07/02.html
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