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軽量・小型で高信頼なリチウムイオン電池モジュールがスズキのハイブリッドを搭載した新型「スイフト」に採用【日立オートモティブシステムズ】
2017年7月24日
日立オートモティブシステムズ㈱(社長執行役員&CEO:関 秀明/以下、日立オートモティブシステムズ)の軽量・小型で高信頼なリチウムイオン電池モジュールが、2017年7月12日に販売された、スズキ㈱(代表取締役社長:鈴木 俊宏/以下、スズキ)のハイブリッドを搭載した新型「スイフト HYBRID SG」、「スイフト HYBRID SL」に採用されました。
今回採用されたリチウムイオン電池モジュールは、これまでの採用実績で培った高性能・高信頼な電池セルと、電池セルの電圧を検知する電圧検出基板を1つの筐体にまとめることにより、35%(当社従来製品比)の軽量化と、37%(当社従来製品比)の高さの低減を実現しています。
日立オートモティブシステムズは、1999年に世界に先駆けて車載用リチウムイオン電池事業を開始して以来、数多くのリチウムイオン電池を納入してきました。リチウムイオン電池の製造は、グループ会社である日立ビークルエナジー株式会社が、長年培ってきた量産・品質管理などのノウハウを生かして行っており、国内外のカーメーカーから高い評価を得ています。
これまでの実績と軽量・小型化による高い搭載性の実現が評価され、2016年11月に発売された新型「ソリオ/ソリオバンディット」に続き、新型「スイフト HYBRID SG」、「スイフト HYBRID SL」にも採用されました。
今後も日立オートモティブシステムズは、市場拡大が見込まれる電動車両向けに高性能・高信頼性のリチウムイオン電池をはじめとする電動パワートレイン製品の提供を通じて、電動車両の発展・普及に寄与し、環境保全に貢献していきます。
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