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中型自家用・観光用バス「ガーラミオ」を改良し発売 -平成28年排出ガス規制への対応、AMTの採用-【いすゞ自動車】
2017年7月14日
いすゞ自動車㈱(本社:東京都品川区、社長:片山正則、以下いすゞ)は、中型自家用・観光用バス「ガーラミオ」を改良し、7月21日より全国一斉に発売します。
いすゞの中型自家用・観光用バス「ガーラミオ」は、今回の改良により、すべての車型で2017年9月より適用される平成28年排出ガス規制に適合しました。
トランスミッションではAMT(自動変速式マニュアルトランスミッション)を全車に採用し、イージードライブを実現、ダウンサイズした新型A05Cエンジンの搭載と併せて燃費が向上しました。
主な特長は、以下の通りです。
【排出ガス規制対応】
● 排出ガス後処理装置として、新たに尿素SCRを採用し、すべての車型で平成28年排出ガス規制に適合しました。
【全車にAMTを採用】
● 全車で6速AMTを採用し、誰もが使いやすいイージードライブを実現しました。また、アクセルペダルの踏み込み
量と車速に応じて最適なギア段に自動で変速するオートモードに加え、セレクトレバーで操作して手動で変速する
マニュアルモードの選択が可能となります。
【新型ダウンサイズエンジンの採用】
● エンジンはダウンサイズを図り220馬力5.1リッター A05C新型エンジンを採用、AMTと併せて燃費が向上しまし
た。
【メーター視認性の向上】
● ユニバーサルデザインを採用したコンビネーションメーターでは、速度計やエンジン回転計の大径化を図り、メー
ター内の文字を拡大することで視認性が向上しました。また、マルチモニターと液晶ディスプレイでドライバーや
管理者に各種車両情報・整備情報を的確に伝達します。
【運転席エアバッグの初採用】
● 運転席SRSエアバッグおよびプリテンショナー付シートベルトを採用し、ドライバーの安全性が向上しました。
<目標販売台数(国内)>
中型自家用・観光用バス『ガーラミオ』シリーズ 150台 / 年
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