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インドネシアでR&Dセンターの開所式を実施【ダイハツ工業】
2017年4月10日
ダイハツ、インドネシアでR&Dセンターの開所式を実施
~現地子会社の生産累計500万台達成記念式典も同時開催~
ダイハツ工業㈱(以下、ダイハツ)の現地子会社であるアストラ・ダイハツ・モーター社(以下、ADM)は、2011年から建設を進めていた「R&Dセンター」のテストコース完成、さらにADMの生産累計500万台達成を記念して、10日にインドネシア共和国 アイルランガ・ハルタルト産業大臣をお迎えし、R&Dセンター開所式ならびに、生産累計500万台達成記念式典を実施した。
「R&Dセンター」は、インドネシア西ジャワ州 カラワン スルヤチプタ工業団地にあるADMの車両生産工場「カラワン アッセンブリー プラント」の敷地内に併設しており、すでに、デザイン棟や設計実験棟、テストコースの一部が稼動していたが、この度、周回路など全てのテストコースの完成をもって、建設を終了した。生産累計500万台の達成については、インドネシアの自動車生産事業体として初めてとなる※1
今後もダイハツは、インドネシアに根差した企業として、R&Dセンターを通じて、現地R&D機能の強化、部品の現地調達化、現地人材の育成にさらに注力する。そして、お客様視点に立った良品廉価なクルマづくりをこれまで以上にスピーディーに推進し、トヨタグループの輸出拠点としても、更なる貢献を目指す。
開所式の概要は次のとおり。
R&Dセンター開所式・生産累計500万台達成記念式典の概要(来賓、出席者は予定)
1.日 時:2017年4月10日(月) 10:30[現地時間]/12:30[日本時間]
2.場 所:カラワン アッセンブリー プラント内
3.来 賓:インドネシア共和国 アイルランガ・ハルタルト産業大臣 他
4.出席者:ダイハツ工業㈱ 副社長 横山裕行 他
アストラ・ダイハツ・モーター社 社長 スディルマン・ママン・ルスディ 他
※1:ダイハツ調べ
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