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東京ロボットセンターショールーム「Kawasaki Robostage」オープン【川崎重工業】

2016年8月5日

左から、橋本ロボットビジネスセンター長、金花社長、市川紗椰さん


川崎重工は、東京お台場に新たなロボット情報発信基地として、東京ロボットセンターショールーム「Kawasaki Robostage(カワサキ ロボステージ)」(PDF:446.3KB)をオープンし、8月6日より営業を開始します。

今回オープンする「Kawasaki Robostage」は、「人間の創造力」と「Kawasakiの技術力」が出会い、人とロボットとの新しい関係を予感させる場所として「人とロボットの共存・協調の実現」をメインコンセプトとし、これから到来するロボット社会に向けた、人とロボットの共存・協調のありかたを提案します。

当社は、これまで国内外の営業・サービス拠点におけるデモ設備や、2014年10月に西神戸工場に開設した国内最大規模のロボットショールームを通じて、ロボットの導入を具体的に検討される企業向けにロボットの活用を提案してきました。
今回の「Kawasaki Robostage」は、ロボットの導入を検討される企業だけでなく、広く一般の方々にもご来場いただき、見て、体験して、感じていただくことで、ロボットへの理解を深めていただく空間の提供を目指しています。

人とロボットが共存・協調する未来を先取りし、2020年の東京オリンピックを控え注目を集める東京にいち早く拠点を設けることで、当社のブランド価値向上を図るとともに、官公庁や研究機関、大学、大学院と連携を深めながら情報発信を行います。またインターネットと物が融合するIoT技術がロボットの利活用に大きな影響を与えようとしています。世界の工場とつながることで、IoTの研究、実証ができる場所を目指します。

政府が進めるロボット新戦略では、ロボットの活用がさまざまな分野に広がりを見せています。
「easy to use」なロボットが体験でき、2020年のロボット国際競技大会にもアピールできる拠点とすることで、政府が目指すロボット産業の発展、ならびに中小企業のロボット普及・浸透に貢献していきます。


□東京ロボットセンターショールーム 「Kawasaki Robostage」概要




東京ロボットショールーム「Robostage」詳細情報 (PDF:446.3KB)








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