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「NT450アトラス」を一部仕様向上【日産自動車】

2016年7月6日

日産自動車㈱(本社:神奈川県横浜市西区 社長:カルロス ゴーン)は6日、「NT450アトラス」を一部仕様向上し、同日より全国一斉に発売すると発表しました。


NT450 アトラス 2WD、シングルキャブ、標準キャブ、標準ボディ、
フルスーパーロー、最大積載量2,000kg、DX


「NT450アトラス」は、燃焼効率を最大限に高めた高性能エンジン「4P10」と排出ガスの後処理技術である「再生制御式DPF+尿素SCR」による高い環境性能、デュアルクラッチトランスミッション「DUONIC®*12.0」(デュオニック2.0)による変速ショックの少ないスムーズな走りと優れた燃費性能が好評を得ています。

今回の仕様向上では、これまで一部のみ標準装備となっていたアイドリングストップシステムを全車標準とし、最大積載量2tのディーゼル車ではクラストップレベル*2の燃費11.60km/L(重量車モード)を実現しました。また、「DUONIC®*12.0」搭載車には新たにヒルスタートアシスト機能を追加しています。

インテリアはブラックとシルバーを基調とした内装に変更し、落ち着いた室内空間を演出しています。さらに、運転席シートのサイドサポート追加や座面クッション拡大などにより、疲れにくく快適な運転環境を実現しています。また、運転席用オーバーヘッドトレイや中央席センタートレイ、マガジンラックなどの収納スペースを標準化*3し、使い勝手の向上を実現しました。

「NT450アトラス」は、ハイブリッド車が「平成27年度重量車燃費基準+15%」、ディーゼル車が「平成27年度重量車燃費基準+10%」を達成しています。さらに、排出ガス浄化性能でも、国土交通省の「平成22年基準排出ガス規制10%低減レベル」認定を取得しています。これにより、「環境対応車普及促進税制(エコカー減税)」による減税措置に基づき、ハイブリッド車では自動車取得税及び自動車重量税が免税、ディーゼル車では減税となります*4

「NT450アトラス」は、三菱ふそうトラック・バスからのOEM供給車です。


*1 : DUONIC®(デュオニック)はDaimler AGの登録商標
*2 : 車両総重量5~7.8t、最大積載量2~4tクラス(但し、ハイブリッド車を除く)。重量車モードでの比較。2016
    年6月現在 日産調べ。
*3 : ダンプ、ダンプシャシー、高所シャシー、塵芥シャシー、ハイブリッド塵芥シャシーなど一部を除く
*4 : エコカー減税の詳細については、「NT450アトラス」エコカー減税サイトをご参照ください。



「NT450アトラス」の詳細情報はこちらからご覧ください。
「NT450アトラス」WEBカタログ
NT450アトラス」エコカー減税サイト
賢いビジネスカー選びをサポートする「Biz NISSAN」サイト








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