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トラック・バスの自動走行・高度運転支援に向けたITS技術の共同開発で合意【いすゞ自動車/日野自動車】

2016年5月27日

いすゞと日野、トラック・バスの自動走行・高度運転支援に向けた
ITS技術の共同開発で合意

いすゞ自動車㈱(本社:東京都品川区、社長:片山正則、以下いすゞ)と日野自動車㈱(本社:東京都日野市、社長:市橋保彦、以下日野)は、安心・安全な交通社会の実現に向けた高度運転支援に関わるITS技術を共同開発することにつき、本日正式に合意いたしました。

いすゞと日野は、これまでにもそれぞれの商品であるトラックとバスに、運転支援技術を積極的に搭載するなど、個社で安全技術の普及に努めてきましたが、今般の合意に基づき、自動運転システムの実用化に向けてのベース技術となるITS(路車間・車車間通信)システムや高度運転支援(自動操舵・隊列走行)技術について、両社で共同開発を実施します。これらについて共同で取り組むことにより、開発の効率化を図ります。

いすゞと日野はこれまでにも、環境技術では2008年から後処理装置で協業してきました。2004年からはバス事業で協業しており、両社が出資した「ジェイバス」が、いすゞと日野のバスを生産・供給しています。

いすゞと日野は、共同開発したITS技術・高度運転支援技術を、将来はそれぞれのトラックやバスといった製品に搭載し、普及に努めることで、安心・安全な交通社会の実現に貢献してまいります。







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