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《速報/人テク2016横浜》Valeo Mobius (ヴァレオ・モビウス)【ヴァレオジャパン:小間番号350】
ヴァレオMobius™は、ドライバーが安全性を保ちながらスムーズにマニュアル運転と自動運転を切り換えることができ、自動運転中に新しいサービスを使うことができる次世代のコクピットです。
市街地での渋滞や高速道路など、自動運転に適した状況であるとシステムが判断すると、ヴァレオMobius™ 2はステアリングホイールにあるオートパイロットボタンを押すことでハンズオフモードに移行できることをドライバーに伝えます。また、システムがドライバーが車を操作する必要がでてくると予想した場合には、ビジュアルと音による警告によって知らせます。
自動運転中、ヴァレオMobius™ 2は、デジタルダッシュボードの表示をユーザーのスマートフォンやタブレットの情報に切り替えます。これは、ハンズオフモードでは、GPS、スピードメーター、燃料計など運転に関連した情報は端に表示され、ドライバーのアプリケーションが中央に表示されます。ドライバーはその中からスマートフォンやタブレットの情報をMiracast、Chromecast、Airplayなどの標準的なコンシューマー向けエレクトロニクステクノロジーによりWiFiあるいはHDMIケーブル経由で閲覧することができます。つまり、車が自動で走行している時には、ドライバーはインターネット経由でeメールを読んだり、ビデオを視聴したり、お気に入りの曲を選んだり、さまざまなことができるのです。ドライバーがマニュアルドライブモードに戻った時には、メインディスプレー上には再び運転に関連した情報が表示されるようになります。
「人とくるまのテクノロジー」ヴァレオブースでは、ヴァレオMobius™ 2のデモ機でこのコンセプトを体験していただけます。
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