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2016年度 幼児向け交通安全教室『トヨタセーフティスクール』を開催【トヨタ自動車】
2016年5月10日
トヨタ自動車㈱(以下、トヨタ)は2016年5月18日(水)~7月14日(木)のうち21日間、同社施設「トヨタ会館」(愛知県豊田市)において幼児向け交通安全教室「トヨタセーフティスクール」を開催する。
「トヨタセーフティスクール」は、交通社会の入口に立つ幼児に、横断歩道の正しい渡り方など交通ル―ルの基本を学んでもらうことを目的とし、1975年より毎年開催しており今年で42回目。本プログラムは、交通安全劇やクイズなどにより、楽しみながら交通ルールを学ぶと共に、映像を観ながら身近にある危険について考える内容としている。
昨年までに、延べ3,572園、255,811人にご参加いただいており、恒例の交通安全啓発活動として地域に定着している。
豊田章男社長は「この活動は1975年当時、急増していた幼いお子さんの事故を未然に防ぐことが、自動車メーカーの社会的責任との思いから始まりました。その後40年以上にわたり、大切な活動として継続してまいりました。年長園児の皆さんは、来年の春には、ひとり歩きを始めます。みんなで安全に道路を歩けるようになって、元気よく小学校に通っていただきたいと思います。これからも、地域の皆様から笑顔をいただけるよう、社会貢献活動を通じて『いい町・いい社会』づくりのお手伝いを続けてまいります。」と述べた。
トヨタは、「交通事故死傷者ゼロの実現」に貢献するためには、「より安全な車両・技術開発」、「交通環境整備への参画」、「人に対する交通安全啓発活動」の3分野からの取り組みを強化していくことが必要と考えており、本年も引き続き交通安全キャンペーンなどの交通安全啓発活動を積極的に実施していく。
※プログラムは予告なく変更する場合がございます。
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