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いすゞモーターズ インディアの工場開所式を実施【いすゞ自動車】
2016年4月27日
いすゞ自動車㈱(本社:東京都品川区、社長:片山 正則、以下いすゞ)のインドにおける生産販売子会社であるいすゞモーターズインディアは、現地時間4月27日午前10:00(日本時間13:30)に、建設を進めていたLCVの生産工場(インド南部アンドラ・プラディッシュ州)の開所式を実施しました。
開所式には、いすゞから片山社長、インド政府からはアンドラ・プラディッシュ州チャンドラバブ・ナイドゥ首相、在インド平松賢司大使等、約300名が出席しました。
片山社長は同セレモニーでの挨拶において、「インドは、いすゞの成長戦略を支える市場の一つであり、インドでの生産事業の開始により、いすゞは ‘Make in India’※に貢献していく」と語りました。
いすゞモーターズ インディアは、急成長するインド市場で新たにLCV事業を展開することを目的に、2012年8月に会社を設立、2013年3月にはピックアップトラック(D-MAX)及び派生車(MU-7)の完成車輸入販売を開始しました。今回、生産工場の完成を機に同社は更なる販売ネットワークの拡充・現地生産体制の構築を図り、インド事業の本格展開を進めてまいります。
※Make in Indiaとは 国内外の企業からの投資を促進し、インドを世界の魅力的な製造ハブに発展させることで、イン
ドの高い経済成長率と雇用創出を目指すために、簡易的で効率的な行政を実現することを目的とした政策である。
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