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赤ちゃんのためのドライブミュージックを無料配信【日産自動車】

2016年3月7日

日産自動車㈱(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン、以下:日産)は、赤ちゃんのためのドライブミュージック「ココニイルヨ」と「パピプペポロリン」を制作し、3月7日より定額制音楽配信サービス「AWA」を通じて無料配信します。

「ココニイルヨ」、「パピプペポロリン」は、日産公式facebookやtwitterを通じて全国のママやパパに協力を得て、制作が実現したオリジナル楽曲です。ドライブ中、赤ちゃんが泣きだしたり愚図ったりしてしまった時にこの楽曲を流すことで、赤ちゃんが泣き止み落ち着く効果が期待できます。楽曲は、赤ちゃんが興味を持ち易いと言われる5,000~6,000ヘルツの高い周波数を中心に作曲しています。クルマの中は、密閉空間で外部から高い音が入りにくく、また逆にドライブノイズは低い周波数なので、5,000ヘルツ以上を中心に作曲したこの楽曲の高音を引き立てる効果があります。

「ココニイルヨ」は始めに高い周波数の音で赤ちゃんの興味を引き、その後徐々に周波数を下げることで赤ちゃんを落ち着かせ、時間をかけて泣いている状態を沈静化する楽曲です。また、「パピプペポロリン」は、赤ちゃんの持つ「いろいろな音に反応しやすい」という特性を利用し、赤ちゃんが興味を持つ音で刺激を与え、赤ちゃんを覚醒化し、泣きやませる楽曲です。

本楽曲は、放送作家であり日産ソーシャルメディアプロジェクト 「にっちゃん情報局」編集長である、鈴木おさむ氏が作詞しました。日産公式facebookやtwitterなどで全国のママとパパに、「赤ちゃんを泣きやませるときや寝かしつけるときに使っているフレーズ」を募集し、集まった900件以上のことばを参考に、鈴木おさむ氏独自の視点で編集して制作したものです。
またこの楽曲は、過去に多くの、赤ちゃんの泣きやみ効果が期待できる楽曲やおもちゃを手がけた、日本音響研究所が監修しています。

日産は、共働きのご夫婦が増加する昨今、赤ちゃんと2人だけでクルマに乗るママやパパのために自動車会社として何ができるかを検討しておりました。実際、ママやパパに話を聞いていく中で一番多くあがった意見が、「クルマで赤ちゃんが泣いてしまう、というシチュエーションが多いのだが、子どもはチャイルドシートに乗せているので後ろにおり、運転席からあやす事もできずに困っている」、という話でした。そこで、自身も父となり子育てに励む鈴木おさむ氏、そして、赤ちゃんの泣きやみ効果が期待できる楽曲制作に数々の実績がある日本音響研究所と協力して、赤ちゃんとママやパパがともに楽しくドライブができるようになればという思いで、この楽曲を制作いたしました。
対象年齢は生後半年から2歳未満を想定しており、クルマの中で聴くことを想定して制作しています。
この楽曲は、定額制音楽配信サービス「AWA」で無料配信します。その後、日産ホームページ内からも無料でダウンロードをしていただける予定です。(3月下旬を予定)

今後も日産では、より多くの方に自動車やカーライフの魅力を発信するため、様々な企画やコミュニケーションを行って参ります。


①<特別サイト>
■ 公開日     2016年3月7日(月)
■ URL      http://www2.nissan.co.jp/SOCIAL/ARTICLE/20160307_001/
■ 公式SNS    https://twitter.com/NissanJP/(Twitterアカウント)
          https://www.facebook.com/NissanJP(Facebookページ)

②<配信サービス : AWA>
■ 配信期間    2016年3月7日(月)
■ URL      https://s.awa.fm/user/sxzjmp6vhbfbravcnb6mxpjb64/

■ 配信楽曲


■ 日産ソーシャルメディアプロジェクト『にっちゃん』編集長 鈴木おさむのコメント
最近、うちの妻が息子と二人でクルマに乗ることも多いので、この曲を有効活用出来ることを願って作りました。


■ 日本音響研究所 鈴木先生のコメント
子供の興味を音楽に惹きつけて、音楽の特性を変化させることによって泣いている子供を泣き止ませさらにリラックスした状態まで誘導する楽曲を制作しました。
特に今回はドライブ中に効果が発揮できるように実車内の音環境について調査を行い、楽曲制作に反映させました。この曲で子供の心配をしながら運転をするお母さんたちの支えになれればと思っています。

■ 日産ソーシャルメディアプロジェクト『にっちゃん情報局』担当者のコメント
全てのママやパパ、そしてお子様の皆さまにとって、クルマにお乗りになる時間がとても楽しく、快適な時間となって欲しい。その思いで今回も日産のにっちゃん情報局は本気の新しいチャレンジをしました。全国のママやパパにご協力いただきながら完成したこの楽曲を是非、より多くの方に聞いていただければ幸いです。








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