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量産向けセンチメートル・レベルの高精度なGNSS技術を開発【ユーブロックスジャパン】

2016年2月16日

※本プレスリリースは、2016年2月15日にスイスで発表された資料の抄訳です

ユーブロックス、
量産向けセンチメートル・レベルの高精度なGNSS技術を開発
無人車両やロボット誘導システムなどのアプリケーション用に、
高精度な測位技術を搭載した小型モジュール「NEO-M8P」



スイスのu-blox AG(日本法人:ユーブロックスジャパン㈱、東京港区、代表 仲 哲周)は本日、センチメートル・レベルの高精度な測位を実現する「NEO-M8P」GNSSレシーバー・モジュールを発表しました。

小型サイズ(12.2×16×2.4mm)のNEO-M8Pは、GPSとGLONASS衛星のナビゲーション・システムを利用しており、小型でありながら高い精度を提供するGNSS RTK(リアルタイム・キネマティック)モジュールです。ローバー(移動局)である「NEO-M8P-0」が、通信リンクを介してベース・レシーバー(固定局)である「NEO-M8P-2」からのRTCM(海事サービスのための無線技術委員会)プロトコル補正データを受信することで、センチメートル・レベルの測位精度を実現します。

RTKアルゴリズムをモジュール内に組み込むことで、モジュールのサイズ小型化と重量を低減し、消費電力を既存ソリューションの5分の1に抑えることに成功しました。また、これによってモジュールのコスト低減と、使い勝手が大幅に向上しました。本製品を使用することで、お客様は外部のマイクロプロセッサ・システムのRTKソリューションを社内で開発するためのリソースと時間を費やす必要がなくなるため、研究開発の時間とコストを削減することができます。

今までRTK技術はほとんどが測量や建築などのニッチ市場で使用されてきました。現行の高精度な測位技術は、高価格とその複雑さにより、他のほとんどの用途では手の届かないものとなっています。無人車両といった新市場では、低消費電力、低コスト、高精度な測位性能を発揮するモジュールが必要とされています。さらに、農業用機械やロボット芝刈り機などの誘導システムなどにも必要とされています。こうした市場のニーズに応えるのが、小型サイズで費用対効果が高く、高精度のRTKベースのソリューションを提供するNEO-M8Pモジュールです。

u-bloxの測位部門エグゼクティブ・ディレクター兼共同創設者のDaniel Ammannは、次のように述べています。「無人偵察機などを含む、多くの市場やアプリケーションでセンチメートル・レベルの測位精度を必要とする装置の開発を計画している企業にとって、NEO-M8Pは手頃で扱いやすい製品となるでしょう。今日、ほとんどのソリューションは基板レベルの製品です。NEO-M8Pは、製品コストを大幅に低減しただけでなく、サイズと消費電力の点で競合製品をはるかに上回る性能を提供するため、お客様の既存の製品プラットフォームに容易に組み込むことができます。」

NEO-M8Pは現在サンプル出荷中です。量産出荷は2016年第3四半期を予定しています。

詳細については以下ウェブサイトをご覧ください。
https://www.u-blox.com/ja/high-precision-gnss


ユーブロックスについて
スイスのユーブロックス社(SIX:UBXN)は、民生、産業および自動車市場向けにワイヤレスと測位用半導体を提供するグローバルリーダーです。ユーブロックスのソリューションにより、人、自動車や機械等がそれぞれの位置を正確に決定し、さらにセルラーおよび近距離ネットワークでワイヤレス通信を行うことができます。ユーブロックスはチップ、モジュール、ソフトウェアの各ソリューションを多種用意して独自の地位を占め、OEMメーカーの皆様がIoTの革新的なソリューションを迅速かつ廉価に開発するためのお手伝いをしています。ユーブロックスはスイスのタルウィルに本社を置き、世界の各地、特に欧州、アジア、米国に多くのオフィスを構えています。詳細についてはwww.u-blox.com/ja/をご覧ください。

最新情報は、LinkedIn、Twitter:@ublox、YouTube、Facebook、Google+でもご覧いただけます。


本件に関するお問い合わせ先
ユーブロックスジャパン㈱
カントリー・マネージャー
Email : tesshu.naka@u-blox.com








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