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「第13回デリーオートエキスポ 2016」で「BR-V」をインド初公開【本田技研工業】
2016年2月4日
Hondaのインドにおける四輪車生産販売会社であるホンダカーズインディア・リミテッド（本社：ウッタルプラディッシュ州グレーターノイダ 社長：井上 勝史）は、2016年2月3日に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。
Hondaのインドにおける四輪車生産販売会社であるホンダカーズインディア・リミテッド（以下、HCIL）は、「第13回デリーオートエキスポ 2016」（開催地：ニューデリー近郊・ウッタルプラディッシュ州グレーターノイダ、プレスデー：2月3日、一般公開日：2月5日〜9日）にて、新型クロスオーバーユーティリティビークル「BR-V（ビーアールブイ）」※をインドで初めて公開しました。この新型BR-Vはインドで今年中に発売され、2015年12月のインドネシア、2016年1月のタイに続いて、3番目の販売国となります。
BR-Vは、SUVらしい外観とハンドリングに加え、家族などの7人が乗れる広々とした室内空間と多彩なユーティリティを兼ね備えたモデルで、アジア市場をメインターゲットとして開発されました。1.5L i-VTECエンジンに、6速マニュアルトランスミッションや無段変速機（CVT）を組み合わせることで、スポーティーな走行性能と優れた燃費性能を両立しています。
プレスカンファレンスでは、Honda代表取締役社長 社長執行役員 八郷隆弘が「インド市場は急速に伸長しており、Hondaの世界販売においても4番目の規模を占める重要なマーケットです。今後もお客様の期待を上回るHondaらしい商品を投入していくことで、この重要な市場での成長をさらに加速してまいります。BR-Vの投入はインド市場へのさらなるコミットメントの証です」と話しました。
また、HCIL社長の井上勝史は、「Hondaがインドでビジネスを始めて20年が経過し、これまで100万人以上のお客様に支えられてまいりました。さらに2015年は過去最高となる20万台以上の販売を記録することができました。今年はBR-Vとアコードの発売で成長を一層加速するとともに、インドでのブランドの強化を図ってまいります」と話しました。
あわせて、コンセプトモデル「Honda Project 2&4 powered by RC213V（ホンダプロジェクト2&4パワードバイRC213V）」の2人乗り仕様を世界で初めて公開しました。このモデルは、世界中のHondaの二輪車・四輪車のデザインスタジオから80名以上のデザイナーが参加して行われた社内コンペティション「グローバルデザインプロジェクト」で選ばれたコンセプトモデルで、1人乗り仕様を2015年のフランクフルトモーターショーで世界初披露しています。
※Bold Runabout Vehicleの略
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