ニュース
「LEXUS DESIGN AWARD 2016」入賞作品発表【トヨタ自動車】
2016年1月26日
次世代のクリエイターをLEXUSが育成・支援する国際デザインコンペ
「LEXUS DESIGN AWARD 2016」入賞作品発表
LEXUSは、全世界の次世代を担うクリエイターを対象とした国際デザインコンペティション、「LEXUS DESIGN AWARD*1 2016」の入賞作品を決定した。
“Anticipation”(予見)をテーマにデザインを募集し、73カ国から1,232作品の応募があった。昨年の11月には、世界中で活躍する審査員・メンターが一堂に会し、厳正な審査を経て入賞12作品を選出した。
入賞12作品の内、4作品の受賞者は、昨年に続いてメンターを務める建築家・デザイナーのネリ・アンド・フー(Neri & Hu)氏、デザイナーのマックス・ラム(Max Lamb)氏、今年から新たに参加となるデザイナー・建築家のエレナ・マンフェルディーニ(Elena Manferdini)氏、アーティスト・建築家のスナーキテクチャー(Snarkitecture)氏から助言を受け、プロトタイプを制作する。これらプロトタイプ4作品は、他8入賞作品のパネルと共に、2016年4月にイタリア・ミラノで開催されるミラノデザインウィーク2016*2のLEXUS会場にて4月11日(プレスプレビュー・授賞式)より17日まで展示され、入賞者には、会場にて、自身の作品についてのプレゼンテーションを行う機会が提供される。また、会場での最終審査を経てプロトタイプ4作品の中から「LEXUS DESIGN AWARD 2016」の頂点となるグランプリ1作品を決定する。
入賞作品の詳細、審査会の様子は、以下のLEXUS DESIGN AWARD公式ホームページに掲載(LexusDesignAward.com/jp)。入賞作品は、トルトーナ地区にあるLEXUS会場T32 Torneria/Carrozzeria(Via Tortona 32, 20144)にて展示される。尚、LEXUS会場の全容については、2月中旬に同じくLexus International公式ホームページにて発表予定。
〈審査員総評〉
「LEXUS DESIGN AWARD 2016」には、“Anticipation”(予見)というテーマのもと、デザイナーの挑戦と情熱を感じさせる独創的な作品が多く寄せられた。審査会でのディスカッションによりデザインイノベーションに寄与するであろう12の入賞作品決定に至った。
*1 豊かな社会をつくり上げる“DESIGN”と、より良い未来づくりのためのアイデアを生み出す気鋭のクリエイターの育成・支援を目的に、2013年に創設した国際デザインコンペティション。
*2 イタリア・ミラノで行われる世界最大のデザインエキシビション。家具メーカーやファッションブランドが独自性をアピールする様々なイベントを開催。ミラノサローネとも呼ばれる。
LEXUS DESIGN AWARD 2016 プロトタイプ制作作品
LEXUS DESIGN AWARD 2016 パネル展示作品
トヨタ自動車株式会社ホームページはこちら