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ロボットと暮らす未来の生活 その2【トヨタ自動車】

2015年12月2日

ロボットと暮らす未来の生活 その2
-長時間の外出時は、ロボットが愛犬の見守りをサポート-



犬を家に残して長時間外出するのは、愛犬家としてはとても心配ですよね。誰かが家にいて、大切なワンちゃんを見守ってくれたら、安心して外出できるのに・・・。

未来ではそのような時、生活支援ロボット(以下、HSR)が、愛犬の見守りをお手伝いしてくれます。HSRは、家の中で動き回る愛犬の居場所をカメラで捉えて、その様子を飼い主に知らせてくれます。飼い主は、HSRを通じて愛犬に話しかけたり、遊び道具でかまってあげることもできます。

このロボットは、「HSRハッカソン2015」で2位のチーム「Ho-Ryu/サンリツオートメイション」(九州工業大学、サンリツオートメイション)が開発したペット見守りロボットのソフトウェアを搭載したHSRです。

HSRは、多くの人の発想や知恵により、どんどん成長していきます。トヨタは、複数の研究機関等と連携して技術開発を推進する「HSR開発コミュニティ」を発足し、障がい者や高齢者などの生活支援を想定したロボットの機能向上に取り組んでいきます。そのために、研究用として貸与を開始する新型HSRを、12月2日から5日まで東京ビッグサイトで開催される「2015国際ロボット展」に出展します。体験操作もできますので、未来の生活でHSRがどのように活躍できるか、イメージを膨らませてみてください。

* Human Support Robotの略


※ペット見守りソフトウェアを搭載したHSRは出展しておりません。



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