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南アフリカ市場に新たにふそうブランド車両を展開【三菱ふそうトラック・バス】
2015年10月26日
南アフリカ市場に新たにふそうブランド車両を展開
中型トラックFAを導入
● ふそうブランドの中型トラックFAを戦略市場である南アフリカに新たに投入
● お客様の選択肢を拡大し、更なるマーケットシェアの拡大を目指します
三菱ふそうトラック・バス㈱(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:マーク・リストセーヤ、以下MFTBC)は、ダイムラー・トラック・アジア(以下、DTA)として協業するDaimler India Commercial Vehicles Pvt. Ltd(以下、DICV社)のオラガダム工場で生産したFUSOブランドのトラックを南アフリカ共和国にて発売を開始しました。
MFTBCは2002年以来、大・中・小型トラックを南アに投入しており、2002年からはダイムラーAGの100%子会社であるMercedes-Benz South Africa Limited(以下、MBSA)が販売を担当しています。
「南アは商用車の総需要がアフリカにおいて近年最も高く、当社の戦略的市場の一つです。ふそうブランドの車両は、既にケニヤ、タンザニア、ザンビアなどのアフリカ諸国に2013年より導入しており、その高い耐久性と燃費性能において評価を得ています。よりお客様に満足頂ける車両を展開することで、南アでの更なるシェア拡大を目指します」(MFTBC取締役副社長兼セールス・カスタマーサービス本部長:ミヒャエル・カンパー)
ふそうブランドのトラックは、車両総重量9~16トンの中型トラック「FA」、「FI」および車両総重量または連結車両総重量25~49tの大型トラック「FJ」、「FO」、「FZ」の5機種で構成されており、お客様へより幅広い選択肢を提供しています。同車は、インド南部のチェンナイの近郊に位置するDICV社オラガダム工場で生産されています。
MBSAとは
MBSAは南アフリカ、ハウテン州のスヴァルトコップスに本拠地を置き、メルセデス・ベンツの乗用車、トラック、バン、バスとスマート、またフレイトライナー、MFTBCとウェスタンスターのトラックの販売を行うDaimler AG 100%子会社です。MFTBCは車両総重量5~26トンの小型・中型・大型トラックをMBSAのEast London工場にてKD生産を行っており、30の拠点を通じて南アフリカ全土に販売しています。
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