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第44回東京モーターショー2015に出展【三菱ふそうトラック・バス】

2015年10月28日

第44回東京モーターショー2015に出展
“Running ahead~走り続ける。明日をドライブする人のために~”をコンセプトに


三菱ふそうトラック・バス㈱(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEOマーク・リストセーヤ、以下 MFTBC)は、10月30日(金)から東京ビッグサイトで一般公開する「第44回東京モーターショー2015」に「Super Great V “SPIDER” (スーパーグレートV スパイダー)」をはじめとする3台のトラックを出展しました。当社のテーマである“Running ahead( for the drivers of our tomorrow )~走り続ける。明日をドライブする人のために~”は、社会を支えているお客様に最良の製品を提供し、常にお客様のニーズに応える企業姿勢を示したものです。

1. 出展一覧

(1) 車両展示コーナー

① 大型トラック 「Super Great V “SPIDER”(スーパーグレートV スパイダー)」(参考出品車)
② 大型トラック 「Super Great V – 2016 model –(スーパーグレートV 2016モデル)」(市販車)
③ 小型トラック 「Canter 電気供給車(Power Supply Vehicle)」(参考出品車)

(2) 展示コーナー

「AERO VR THEATER」(FUSO エアロ VRシアター)


マーク・リストセーヤMFTBC代表取締役社長・CEOは今回の出展に際し、
「今回の当社ブースは、当社の高い燃費性能を実現した最新車両と、将来に向けての型にはまらない答えを創り出す能力を示したものです。私たちは『2020年に世界販売台数30万台を達成する』という高い目標に向かって挑戦を始めました。それを達成するために、私たちは世界中のお客様に対し、最良のアイデアと、最良の商品、最高のアフターサービスを提供していくことをお約束します」と述べました。
また、三輪為夫MFTBC副社長・三菱ふそうセールスジャパン本部長は、
「私たちは日本の物流の経営者のみならず、最前線に立つドライバーをサポートするために、何が必要で何をすべきかを常に考えています。そして、私たち、三菱ふそうは、人々の生活をより豊かにするために、トラック・バスの開発・生産・販売・カスタマーサービスに情熱を注いで参ります。その活動により、お客様に三菱ふそうを選んでいただき、お客様のビジネスも発展していく、まさしくwin-winの関係を築いていくとともに、2020年には、日本市場でナンバーワンになることが目標です」と述べました。

2. 出展車両一覧

(1) 大型トラック 「Super Great V “SPIDER” (スーパーグレートV スパイダー)」 (参考出品車)

ナックルブームクレーンを4基搭載し、多機能でパワフルな「働くクルマ」をイメージしたコンセプトモデルです。

● スペック(ベース車両)

● 主な特徴
4基のナックルブームクレーンと4基のアウトリガーを持ち、1台の車両で複数の作業をこなすことができる、多機能トラックです。

ナックルブームクレーンは、作業用途に応じてアタッチメントを選択・交換することで、マルチに作業をこなします。

(2) 大型トラック 「Super Great V – 2016 model –(スーパーグレートV 2016モデル)」(市販車)

先日販売を開始したFUSOのフラッグシップモデルです。「動力遮断自動制御システム」と「オートクルーズ エコノミーコントロール機能」を新たに搭載し、経済性を向上させた、「エコドライブパッケージ装着車」を展示します。

● スペック

● 主な特徴
高速走行が主体のカーゴ系12段INOMAT-Ⅱ(イノマット ツー)搭載車に、実燃費を改善する機能を標準装備した「エコドライブパッケージ装着車」を追加設定しました。
「エコドライブパッケージ装着車」では、以下の機能を新たに装備しました。


■ 12段INOMAT-Ⅱ Eco-Mode 2.0

従来の「ECOモード」機能を「エコドライブパッケージ装着車」に対応して、変速タイミングを最適化しました。

■ 動力遮断自動制御システム
「D-ER」スイッチON、12段INOMAT-ⅡのDレンジでドライバーがアクセル操作、ブレーキ操作、補助ブレーキ操作を行わず巡航している間、動力伝達を自動的に遮断して惰性走行を積極的に活用します。

■ オートクルーズ エコノミーコントロール機能
オートクルーズ中に車速が低下した場合、通常は即時に車速回復制御を行いますが、「ECOモード」スイッチON時は、速度復帰に必要な駆動トルクに制限をかけ、緩やかな車速復帰を行います。

(3) 小型トラック 「Canter 電気供給車(Power Supply Vehicle)」(参考出品車)

小型ハイブリッドトラック「キャンター エコ ハイブリッド」をベースに、ハイブリッドモーターをジェネレーター(発電機)として活用することで、非常時に電力供給を可能とした小型トラックです。

● スペック(ベース車両)

● 主な特徴
走行用ハイブリッドモーターをジェネレーター(発電機)として使用することにより、非常時に電力供給を可能とします。
一般家庭が使う一日分に相当する電気量を、発電供給できる電源車です。

3. その他展示

「AERO VR THEATER」(FUSO エアロ VRシアター)
大型バスの車内をイメージしたブースにバスシートを設置、座りながらVR(バーチャルリアリティー)ヘッドセットを装着することで、ふそう大型観光バス「エアロクィーン」の安全技術を体感できます。

4. ダイムラーグループとしての取り組み

ダイムラーグループの取り組みとして、乗用車部門のメルセデス・ベンツ日本のブースと当社ブースを隣接して設置するとともに、モーターショー会場と六本木のメルセデス・ベンツコネクションを結ぶ、シャトルバスを運行します。

5. 三菱ふそうホームページをリニューアル

三菱ふそうホームページを、リニューアルオープンしました。
「クール」で「力強い」三菱ふそうサイトを是非ご覧ください。

東京モーターショー2015 スペシャルサイト
URL : http://www.mitsubishi-fuso.com/jp/tms/








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