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国産車向け補修用イグニッションコイルを新発売【日本特殊陶業】
2015年8月31日
日本特殊陶業㈱(社長:尾堂真一、本社:名古屋市瑞穂区)は、当社としては初めてとなる国産車向け補修用イグニッションコイル製品を発売いたしましたのでお知らせいたします。
1. 発売の背景
当社は長年、内燃機関向けのスパークプラグのトップメーカーとして市場を牽引しており、その点火系に対する高度な技術を活かし、ダイレクトイグニッションタイプを中心とした国産車向け補修用イグニッションコイルの取り扱いを開始いたします。
国内向け自動車では、1996~2000年頃からダイレクトタイプのイグニッションコイルを装着する新車が増加しており、今後の補修市場ニーズを踏まえるとともに、スパークプラグのみならず、酸素センサも併せたNGK/NTKブランドによる高品質製品の提供により、さらに強力なブランド価値構築を目指してまいります。
詳細は、次のウェブサイトをご覧ください。
http://www.ngk-sparkplugs.jp/products/other/ignitioncoil/index.html
■ 日本特殊陶業㈱について
当社は、1936年に創業し、名古屋市に本社を構える総合セラミックスメーカーです。内燃機関におけるスパークプラグ、排気酸素センサにおいては、世界トップシェアを有し、また、半導体部品におけるパッケージ、機械工具、医療用に用いられるバイオセラミックス、産業用セラミックスなど幅広いラインアップを提供しております。世界中に販売・製造拠点を有し、13,000名を超える従業員が世界の皆さまに新たな価値を提供できるよう取り組んでいます。現在は、持続可能な社会における環境エネルギー、次世代自動車、医療などの製品開発にも取り組んでおります。今後も、「ナンバーワンかつオンリーワンのものづくり」を目指し、変革と挑戦を続けてまいります。
詳細は、当社ウェブサイトをご覧ください。
http://www.ngkntk.co.jp/
■ お問い合わせ先
広報室
電話 : 052-872-5896
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