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「マツダ アクセラ」を一部改良【マツダ】

2015年8月27日

−最新の先進安全装備を採用、ガソリンエンジン車の燃費を向上−

マツダ㈱(以下、マツダ)は、エモーショナルなデザインや応答性に優れた楽しい走りが高い評価を受けている『マツダ アクセラ』において、ガソリンエンジン及びディーゼルエンジン搭載車を一部改良して、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系およびマツダオートザム系販売店を通じて本日発売します。



今回改良された『アクセラ』は、車両後方の検知システムを刷新。マツダとして最新の安全装備である、走行中に後側方から接近する車両を検知してドライバーに知らせる「ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)」、駐車場などで後退する際に接近する車両を検知してドライバーに知らせる「リア・クロス・トラフィックアラート(RCTA)」を採用。ドライバーの危険認知支援を強化し、接触事故のリスク低減をサポートします。
また、販売台数の約半数を占めるSKYACTIV-G1.5搭載車の商品力を強化することで、お客様満足度のさらなる向上を目指しました。AT(自動変速機)制御の改良により燃費を向上し、20.6km/L※1(JC08モード燃費※2)の低燃費を実現。2020年燃費基準※3を達成し、エコカー減税※4の減税率も向上しました。さらに、15S Touringに新たに4WDのグレードを設定し、お客様の選択肢を広げました。

※1 : 6EC-AT搭載2WD車のセダンタイプ

マツダは、「お客さまの人生においてかけがえのない存在となり、お客さまと特別な絆を持ったブランドになること」を目指しています。常にあるべき理想の姿を追い求め、モデルチェンジなどのタイミングにとらわれず、各モデルの熟成、深化を図ってまいります。


■ 「アクセラ」一部改良の概要は以下の通り
安全装備の強化
 走行中に後側方から接近する車両を検知してドライバーに知らせる「ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)」、駐車場などで
 後退する際に接近する車両を検知してドライバーに知らせる「リア・クロス・トラフィックアラート(RCTA)」を採用[「XD」、「20S
 Touring L Package」、「20S Touring」、「15S Touring」に標準装備。「15S」にメーカーセットオプション設定]
 アクティブ・ドライビング・ディスプレイの走行車線表示を、よりわかりやすいものに変更[「XD」、「20S Touring L Package」、
 「20S Touring」、「15S Touring」]

燃費の向上
 AT制御の改良により、SKYACTIV-G 1.5搭載車(6EC-AT・2WD)の燃費を向上。JC08モード燃費※2でセダンは
 20.6km/L、スポーツは20.4km/Lを達成し、エコカー減税※4の対応を強化[「15S Touring」、「15S」、「15C」]

選択肢の拡大
 燃料消費を抑えながら、優れた走破性と車両の安定性を実現する、マツダの新世代4WDシステム「i-ACTIV AWD(アイアク
 ティブ・エーダブリュディ)」の設定グレードを拡大[15S Touring]


■ 「アクセラ」一部改良車のメーカー希望小売価格(消費税込)は以下の通り(一部改良対象機種のみ掲載)

- ハイブリッド車(全機種)は装備・価格の変更はなし
- 上記メーカー希望小売価格に加えて、購入時にリサイクル料金11,450円が別途必要
- 特別塗装色「ソウルレッドプレミアムメタリック」を選択し
  た場合は54,000円高、「スノーフレイクホワイトパールマイカ」を選択した場合は32,400円高(ともに消費税込)

※2 : JC08モード燃費。国土交通省審査値。燃料消費率は定められた試験条件での値です。
    お客さまの使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用時等)に応じて燃料消費率は異なります。
※3 : 国土交通省及び経済産業省が2020年度を目標に新たに発表した燃費基準値。
※4 : 環境対応車普及促進税制による減税措置








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