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「マツダ スクラムトラック」を一部改良【マツダ】

2015年8月27日

−トラックとしての使いやすさと燃費性能を改善−

マツダ㈱は、高い実用性などでご好評いただいている、「マツダ スクラムトラック」を一部改良し、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系およびマツダオートザム系販売店を通じて本日より発売します。



今回の一部改良では、フックの追加による作業性の向上や防錆性能の向上などに加え、快適性の向上も図りました。さらに制御変更により燃費が改善し、MT車は軽自動車トラッククラストップ*1の19.8km/L*2(2WD車)を達成するなど、トラックとしての使いやすさと燃費性能の改善を図りました。


■ 「マツダ スクラムトラック」一部改良の概要は以下のとおり
作業性の向上
 リアゲート中央にロープフックを、左右には1か所ずつ平シート用フックを新採用。荷物保護用のシート掛けを容易にするとと
 もに、より安定的な荷物の固定が可能に。

メンテナンス性の向上
 ルーフパネルにも防錆鋼板を採用。ボディ表面の全てを防錆鋼板に。
 バッテリーカバーの取付クリップの形状変更により、脱着性が向上。

快適性の向上
 全車運転席と助手席ともにシートクッションを大型化。乗り心地を向上。
 全車にエアコンを標準化。快適な室内環境を提供。

燃費の改善
 2WDで最大19.8km/L*2、4WDで最大19.6km/L*2の軽自動車トラッククラストップ*1の燃費性能を実現。
 全車種で「平成27年度燃費基準」*3達成。一部車種*4は「平成27年度燃費基準+5%」*3を達成。


■ メーカー希望小売価格(消費税込)は以下のとおり

- 「セーフティパック」には助手席エアバッグ、助手席シートベルトプリテンショナー、4W-ABSが含まれます。
- 上記メーカー希望小売価格に加えて、購入時にリサイクル料金7,170円が別途必要。

*1 軽自動車トラッククラス。2015年8月現在、マツダ調べ
*2 JC08モード燃費。国土交通省審査値。燃料消費率は定められた試験条件での値です。
  お客さまの使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用時等)に応じて燃料消費率は異なります。
*3 2007年7月に改正された「省エネルギー法」に基づき、2015(平成27)年度までに達成すべき目標基準値として定められ
  た燃費基準のこと。
*4 2WD 5MT車および4WD 5MT車








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