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「フェアレディZ」を一部仕様向上【日産自動車】
2015年7月21日
日産自動車㈱(本社:神奈川県横浜市西区 社長:カルロス ゴーン)は、「フェアレディZ」を一部仕様向上し、7月21日より全国一斉に発売します。
「フェアレディZ」は、世界トップレベルの走行性能や、走りのために鍛え上げられたしなやかでダイナミックなデザインなどにより、あらゆるシーンで走る愉しさを満喫できる真のスポーツカーとして、お客さまから高い評価を得ています。
また、「フェアレディZ NISMO」のラインアップ追加などにより、新しい魅力を提案し続けています。
今回の一部仕様向上では、一部のグレード*2にメーカーオプションとして設定している「BOSE®サウンドシステム」に、新たにアクティブ・サウンド・コントロール、及びアクティブ・ノイズ・コントロールを追加設定しました。
アクティブ・サウンド・コントロールは、ドライバーがエンジンサウンドをよりダイナミックに感じるよう音質をコントロールすることで、アクセル操作やエンジン回転数に応じた力強いエンジンサウンドを実現しています。
アクティブ・ノイズ・コントロールは、エンジンからの不快なこもり音を、室内のルーフ部分に新たに設置した集音マイクで検知し、逆位相の制御音をスピーカーから出力することにより低減、室内の静粛性を高めることにより、リニアで気持ち良いエンジンサウンドが楽しめます。
また、ダークブルーのボディカラーに代わり「NISSAN GT-R」でも採用されているオーロラフレアブルーパール(2P*1)を新たに採用しました。オーロラフレアブルーパールは、過去のスカイラインで採用したヘリテージカラー*3を受け継いだ特別な車体色となります。
*1 (2P) : 2コートパールの略
*2 一部グレード : フェアレディZ Version ST、フェアレディZ Version T、及びフェアレディZ NISMO
*3 ヘリテージカラー : スカイラインGT-R Vスペック R34(1999年)のボディカラー「ベイサイドブルー」
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