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「三菱自動車 CSRレポート2015」を発行【三菱自動車工業】
2015年7月10日
三菱自動車は、7月10日に、2014年度のCSR※1の取り組みをまとめた「三菱自動車 CSRレポート2015」を発行しました。
三菱自動車は1999年より「環境報告書」を発行し、2005年~2013年は当社の社会活動についてもまとめた「社会・環境報告書」を毎年発行してきました。また2014年からは、社会・環境のみならず幅広い視点で社会的影響を捉え、グローバルな視点を強化すべく「環境報告書」と「社会・環境報告書」を統合し、「CSRレポート」と名称を改め発行しています。
レポートは、読み易さを重視したダイジェスト版(冊子)と、専門的なデータも網羅したフルレポートのWEB版(PDF)※2の2種類を用意しています。
特集ページでは、製品を通じた社会とのつながりや、品質改革推進活動「カスタマーファースト・プログラム」(CFP)の活動実績について、具体的な活動内容を紹介しています。
■ 特集1 : 製品を通じた社会とのつながり
“EV※3で先駆け、「人と地球との共生」を目指す”という『三菱自動車グループ 環境ビジョン2020』を実現するために、当社が取り組んでいる具体的事例を、「電動車両の性能の向上と充電設備ネットワークの拡充」、「電動車両のバッテリー電力によるエネルギー問題解決への貢献」、「先進技術の開発と当社独自性の実現」の3つのテーマに沿って紹介しています。
■ 特集2 : 取り組みを拡大する社内改革「カスタマーファースト・プログラム」
2013年4月から、「お客様の安全・安心」を第一に考える「お客様視点」の浸透による社員の意識改革を図り、品質に関わる業務プロセスを全面的に見直す、「カスタマーファースト・プログラム」(CFP)に、全社で取り組んでおり、2年目となる2014年度の活動実績を報告しています。
※1 Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任
※2 「三菱自動車 CSRレポート2015」ダイジェスト版は、同社ホームページからPDFファイルの閲覧・ダウンロードが可能です。
また、フルレポート版は8月下旬、英文の概要版は9月下旬にホームページ上で公開予定です。
http://www.mitsubishi-motors.com/jp/social/report/index.html
※3 電気自動車とプラグインハイブリッド車など
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