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TOYOTA、ヴィッツを一部改良【トヨタ自動車】
2015年6月30日
TOYOTA、ヴィッツを一部改良
―衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を設定し、安全運転をサポート―
TOYOTAは、ヴィッツを一部改良し、全国のネッツ店を通じて6月30日に発売した。
今回の一部改良では、レーザーレーダーと単眼カメラを組み合わせ、異なる2つのセンサーで高い認識性能と信頼性を両立し、多面的な安全運転支援を可能にした衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を標準装備(除く一部グレード*1)。また、先行車を検知し、信号待ちなどで先行車が発進したことに気づかず停止し続けた場合、ブザーとディスプレイ表示でドライバーに知らせる先行車発進告知機能を設定*1し、より安全運転をサポートしている。
外板色には、新色オレンジメタリックを設定。また、Jewela専用として、外板色に、新色クリームベージュ*2、アイスバーグシルバーマイカメタリック*2、内装色に、新規開発色クリスプアイボリー*2*3を設定し、多様なお客様のニーズに対応する多彩なバリエーション*4を提供している。
【Toyota Safety Sense C】
● 衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(PCS*5)
レーザーレーダーと単眼カメラを用いて前方の障害物を検知し、衝突の危険がある場合、まずドライバーにブザーとディスプレ
イ表示で警報を出すことでブレーキを踏むように促す。仮にブレーキを踏めなかった場合でも、例えば、停止車両に対し自車の
速度が30km/hの場合は、自動ブレーキにより約30km/hの減速を行い、衝突回避や衝突被害の軽減を支援*6。自動ブレー
キは約10~80km/hの幅広い速度域で作動
● レーンディパーチャーアラート(LDA*7)
カメラによって走行車線の白線や黄線を認識し、車線逸脱の可能性を検知した場合にはブザーとディスプレイ表示でドライ
バーに警報を出すことで、車線逸脱の回避を支援
● オートマチックハイビーム(AHB*8)
カメラによって対向車のヘッドランプ、または先行車のテールランプを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えること
で、他の車両のドライバーの眩惑を低減するとともに、夜間の前方視界確保を支援
また、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)についても、ベース車と同様の改良を施している。
*1 F“Mパッケージ”、F、F“SMART STOPパッケージ”、特別仕様車F“Smart Style”は、オプション設定。他グレードは標準装
備
*2 Jewela専用オプションのシャイニーデコレーション限定色
*3 外板色クリームベージュまたはアイスバーグシルバーマイカメタリック選択時、設定可
*4 外板色は、全17色を設定
*5 PCS : Pre-Collision System
*6 道路状況、車両状態および天候状態によっては、回避または作動しないことがある
*7 LDA : Lane Departure Alert
*8 AHB : Automatic High Beam
【ウェルキャブ メーカー希望小売価格】
Super CVT-i : Super Continuously Variable Transmission-intelligent(自動無段変速機)
*1 価格にはリサイクル料金は含まれない
*2 フレンドマチック取付用専用車は消費税込み。
車両購入時に指定の運転補助装置を取り付けた場合のみ消費税が非課税
ヴィッツ 車両情報はこちら : http://toyota.jp/vitz/
ヴィッツ 特別仕様車車両情報はこちら : http://toyota.jp/vitz/grade/special/
ヴィッツ ウェルキャブ車両情報はこちら : http://toyota.jp/vitz/welcab/
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