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2015年度 幼児向け交通安全教室 『トヨタセーフティスクール』を開催【トヨタ自動車】
2015年5月12日
トヨタ自動車㈱(以下、トヨタ)は同社施設「トヨタ会館」(愛知県豊田市)と「トヨタ交通安全センター モビリタ(以下、モビリタ)」(静岡県駿東郡小山町 富士スピードウェイ内)において幼児向け交通安全教室「トヨタセーフティスクール」を開催する。
「トヨタセーフティスクール」は、交通社会の入口に立つ幼児に、横断歩道の正しい渡り方など交通ル―ルの基本を学んでもらうことを目的とし、1975年よりトヨタ会館にて豊田市近郊の保育所・幼稚園・こども園・会社託児所の年長園児を対象に実施し、今年で41年目を迎える。
2006年からは静岡県駿東郡小山町のご後援のもと、モビリタでも「トヨタセーフティスクール in モビリタ」として町内全ての幼稚園・保育所の年長園児とその保護者を対象に実施し、今年で10年目を迎える。
本プログラムには、昨年までに、延べ3,541園、267,541人(園児252,997人、保護者14,544人)にご参加いただいており、恒例の交通安全啓発活動として両地域に定着している。
豊田章男社長は「年長園児の皆さんは、来年の春に小学一年生となり、ひとり歩きを始めます。それまでに、ひとりでも安全に道路を歩けるようになって、楽しく安心して小学校に通っていただきたいという思いを込めて、40年以上もの長い期間、この活動を大切にして参りました。これからも、一人でも多くの地域の皆様から、笑顔をいただけるような社会貢献活動を通じて『いい町・いい社会』づくりのお手伝いを継続していきたいと思います。」と述べた。
トヨタは、「交通事故死傷者ゼロの実現」に貢献するためには、「より安全な車両・技術開発」、「交通環境整備への参画」、「人に対する交通安全啓発活動」の3分野からの取り組みを強化していくことが必要と考えており、本年も引き続き交通安全キャンペーンなどの交通安全啓発活動を積極的に実施していく。
<別紙>
プログラム詳細は以下の通り。
※プログラムは予告なく変更する場合がございます。
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