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高い耐久性と燃費性能を備えた大型トラックFUSO「FJ」をタイに導入【三菱ふそうトラック・バス】

2015年5月1日

三菱ふそうトラック・バス㈱(代表取締役社長・CEO:マーク・リストセーヤ、本社:神奈川県川崎市、以下:MFTBC)は、大型トラックFUSO「FJ」をタイで販売を開始し、この度、 お客様に納入したことを発表しました。

今回導入したモデルは、車両総重量25トンのミキサー車で、同市場における新たな購買層を開拓する商品となります。 タイは東南アジアの市場戦略上、重要な位置付けにあり、長年に渡り、大型・中型・小型トラックを導入し、市場のニーズに対応してきました。今回の大型トラック「FJ」の発売によりラインナップを更に充実させ、更なるシェア拡大を目指します。また、「FJ」に続き、新規モデルを今後展開する予定です。

MFTBC取締役副社長・セールス・カスタマーサービス本部長のミヒャエル・カンパーは「FUSO『FJ』は、発表直後からタイのお客様の反響を呼び、多くの注文をいただいています。この事実は、お客様の要求に十分に応えるトラックであることを証明しています。」


お客様に更なる選択肢を5車種の最新鋭FUSOトラックを全世界に展開

FUSOトラックは、高い耐久性と燃費性能を兼ね備え、既にアジア・アフリカを始めとした9ヶ国に導入され好評を得ています。この新型車によって、新規参入市場における販売を加速させるとともに、既存の市場では特に大型セグメントを強化し、マーケットシェアを伸ばしていきます。」と述べました。FUSOトラックは、成長市場においてお客様のニーズにマッチするように開発した車両です。車両総重量9~16トンの中型トラック「FA」および「FI」、車両総重量25トン以上の大型トラック「FJ」、「FO」および連結総重量49トンの大型トラック「FZ」の合計5車種で展開しており、お客様へ幅広い選択肢を提供しています。 2013年の販売開始から、現在世界9ヶ国で展開されています。昨年は当社の最大の輸出国であるインドネシアにも導入し、販売台数を拡大しています。
同車は、ドイツのダイムラー社が100%出資するインドの子会社、Daimler India Commercial Vehicles Pvt. Ltd. (DICV社) のオラガダム工場で生産しています。 このFUSOトラックは、厳しい走行条件下で厳格な試験を行ない、高い耐久性を実現しています。








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