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当社初の商用水素ステーション「日進水素ステーション」の竣工について【東邦ガス】

2015年4月20日

東邦ガス㈱(社長:安井 香一)が、昨年5月から日進エコ・ステーション(愛知県日進市)内で建設を進めていた「日進水素ステーション」(以下、当ステーション)がこのたび竣工しました。2015年5月中旬から運用を開始します。
当社はこれまで、実証用として3カ所(当社技術研究所、セントレア、とよたエコフルタウン)の水素ステーションを建設・運用してきましたが、市販の燃料電池自動車への充填が可能な商用の水素ステーションは当社として初めてとなります。
当ステーションは、日本で初めて、既存のガソリン・天然ガス・エルピーガスを備えたスタンドに併設した水素ステーションです。これらに併設することにより、運営コストの低減やスペースの有効活用などのメリットが期待できます。
また当ステーションでは「オフサイト方式※1」を採用しています。当社は、これまで建設・運用してきた「オンサイト方式※2」に加え「オフサイト方式」を採用することにより、水素ステーションの運用ノウハウを蓄積していきます。

水素の販売価格は、燃料電池自動車の普及に貢献すべく、1,100円/kg※3(消費税抜)といたします。この価格は、同車格のハイブリッド車の燃料代と同水準となります。

当社は、中期経営計画のアクションプランとして示した、エネルギー関連分野を中心とした「事業領域の拡大」に取り組んでいます。当ステーションの建設もこの一環であり、水素ステーションの整備・運用を通して、燃料電池自動車の普及、水素社会の実現に貢献していきます。

※1 : 水素ステーション内に水素製造装置を持たず、他箇所で製造した水素を搬送する方式。
※2 : 水素ステーション内に水素製造装置を持ち、現地で水素を製造する方式。
※3 : 1Nm3あたり約100円。価格は経済状況や販売環境等の諸条件で変更する場合があります。


主な仕様


日進水素ステーションの外観


【参考】

1. 天然ガス用と水素用のディスペンサー(充填機)を同一アイランドに設置


2. オフサイト方式とオンサイト方式の違い

(1)オフサイト方式
水素製造装置を持たず、他箇所で製造した水素をカードル(シリンダーを束ねたもの)等で搬送し、現地で圧縮・蓄圧・充填する方式。


(2)オンサイト方式
水素ステーション内に水素製造装置を持ち、現地で水素製造・圧縮・蓄圧・充填する方式。








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