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浙江中硝康鵬化学有限公司でのリチウムイオン二次電池用電解液製造について【セントラル硝子】

2015年3月19日

当社が60%出資する中国の浙江中硝康鵬化学有限公司(以下:CGCS)においてリチウムイオン二次電池用電解液の製造・販売を開始することで合弁相手先と合意に至りましたので、下記の通りお知らせ致します。


1. 概要
当社は、急速な拡大が予想されるリチウムイオン二次電池用電解液の需要に対応するため、今般、中国にあるCGCS内に電解液製造プラントを建設することといたしました。同プラントにつきましては2015年秋の完工と2016年初頭からの量産開始を目指し、第一期製造能力は3,000t/年、市場の推移により9,000t/年まで拡大可能な敷地を準備いたします。また、建設費用は各出資者からの増資により調達し、当社出資比率は増資後も60%で変更ありません。

当社としましては、同プラントでの電解液生産に必要な技術供与を行い、日本、韓国(ジェイセル社)、中国(CGCS)の3ヶ国にて大型リチウムイオン二次電池用電解液のグローバル供給体制を整え、今後も当事業を積極的に推進してまいります。


2. 合弁会社について(2015年1月末現在)


3. 合弁相手先について



【本件に関するお問い合わせ】
セントラル硝子㈱
エネルギー材料営業部
TEL : 03-3259-7136








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