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軽乗用車 新型「アルト ターボRS」を発売【スズキ】
2015年3月11日
スズキ㈱は、スポーティーで爽快な走りとクルマを操る楽しさを追求した軽乗用車新型「アルト ターボRS」を、3月11日より発売する。
新型「アルト ターボRS」は、新開発プラットフォームなどの採用により基本性能を大幅に高めた新型「アルト」をベースに、「心躍らせる、気持ちの良い本格的な走り」を目指して開発したモデルである。
力強い加速を実現する改良型ターボエンジンにパドルシフトを装備したオートギヤシフト(AGS)を組み合わせ、剛性を高めたボディーに搭載した。
さらに、専用チューニングのサスペンションやブレーキ、専用フロントシートなどを採用することで、高い走行性能としなやかな乗り心地を両立しながら、キビキビとした気持ちの良い走りとした。
外観は、メッキと赤のアクセントカラーに加え専用加飾を施し存在感を高め、精悍な印象の黒基調の内装には赤を効果的に配し、走りのパフォーマンスを感じさせるデザインとした。
また、新型「アルト」と同様の快適な室内空間や使い勝手の良さはそのままに、レーダーブレーキサポート[衝突被害軽減ブレーキ]をはじめとする先進の安全技術を標準装備するなど、毎日気軽に使える高い実用性を備えている。
新型「アルト ターボRS」の主な特長
(1)胸のすく気持ちの良い本格的な走り
(2)走りのパフォーマンスを感じさせるデザイン
(3)毎日気軽に使える実用性
販売目標台数(月間) 500台 [アルトシリーズ合計(月間) 7,500台]
メーカー希望小売価格(消費税8%込み)
* 2WDは前輪駆動。
* 価格には、リサイクル料金、保険料、税金(除く消費税)、届出等に伴う費用は含まれない。
* 環境対応車普及促進税制による自動車取得税の減税措置は平成27年3月31日新車届出、自動車重量税の減税措置は平成
27年4月30日新車届出まで。
* パールホワイト塗装車は21,600円高。
* バックアイカメラ装着車は、10,800円高。
新型「アルト ターボRS」の特長
■(1)胸のすく気持ちの良い本格的な走り
力強く胸のすく加速性能を実現するターボエンジン
・ 力強い加速を実現する改良型のR06A型吸気VVTターボエンジンを搭載。
・ 高タンブル(縦渦)吸気ポートや高効率ターボチャージャーなどの採用により、低中速域のトルクと最大トルクを向上。
*最大トルク(ネット) : 98N・m<10.0kg・m>/3,000rpm
・ ターボラグを約20%※1抑え、ターボ過給レスポンスを向上。
※1 従来R06A型吸気VVTターボエンジンとの比較
ダイレクトな走りを実現するAGSに、スポーツドライビングが楽しめるパドルシフト
・ 変速タイミングを早めて、気持ちの良いシフトフィールにチューニングを施したAGSを採用。
・ スポーツドライビングが楽しめる5速マニュアルモードのパドルシフトを装備。
専用の車体補強を施し、さらなる高剛性を実現したボディー
・ ストラットタワーバーや高剛性のフロントバンパーメンバーの装着をはじめ、カウルフロントパネルなどの板厚を厚くし、車体のね
じり剛性を約5%※2向上。
・ 車体後部にスポット溶接を効果的に増し打ちし、操縦安定性と応答性を向上。
※2 新型「アルト」との比較
専用のチューニングを施したサスペンション&ブレーキ
・ ステアリング操作に対しリニアに応答する操作性、スポーティーな走りに対応できる安定性、しなやかでフラットな乗り心地を目
指した専用チューニングの足まわり。
・ 乗り心地と操縦安定性を両立する減衰力特性とした、専用のKYB製ショックアブソーバー。
・ 剛性感のあるスポーティーなブレーキフィーリングを実現する13インチベンチレーテッドディスクブレーキ(フロント)。
・ 操縦安定性とハンドリングレスポンスを両立する、新開発の専用15インチラジアルタイヤ(POTENZA RE050A)。
ホールド性を高めた専用フロントシート
・ スポーティーな走行時などに体をしっかり支えられるよう形状などを変更し、サポート性を向上させた専用フロントシートを採
用。
■ (2)走りのパフォーマンスを感じさせるデザイン
存在感を高めたエクステリアデザイン
・ メッキのヘッドランプガーニッシュ/フロントバンパーアッパーガーニッシュ/バックドアガーニッシュ/リヤバンパーガーニッシュ
・ 赤のフロントバンパーロアガーニッシュ、カラードドアミラー、ルーフエンドスポイラー、リヤバンパーロアガーニッシュ
・ ディスチャージヘッドランプ、マルチリフレクターハロゲンフォグランプ
・ サイドアンダースポイラー
・ ボディーサイドデカール[TURBO RS]
・ 15インチアルミホイール[切削加工&ブラック塗装]
・ 車体色は、白「パールホワイト」、赤「ピュアレッド」、黒「ブルーイッシュブラックパール3」の全3色を設定。
走りへの期待を高めるインテリアデザイン
・ 本革巻ステアリングホイール[レッドステッチ]
・ エアコンサイドルーバーリング[レッド]、エアコンセンタールーバー[レッド]
・ シフトブーツ[レッドステッチ] 、シフトノブ[シルバー加飾]
・ メッキインサイドドアハンドル
・ ピアノブラック調のセンターガーニッシュ/ドアアームレスト(フロント)
・ タコメーターを採用した多機能メーター
・ ファブリックシート表皮[レッドステッチ]
■ (3)毎日気軽に使える実用性
力強い走りと燃費性能の両立
・ 加速性能に優れるターボエンジンとAGSの組み合わせに、停車時アイドリングストップシステムを採用し、25.6km/L※3(2WD
車)の燃費性能を達成。
※3 燃料消費率JC08モード走行(国土交通省審査値)
快適な室内空間、使い勝手の良さ
・ 新型「アルト」と同様の、実用的で快適な室内空間、使い勝手の良さを継承。
・ 運転席シートヒーターを標準装備。(4WD車は助手席にも装備)
・ 通常のヒーターに加え、室内空調ユニット内を通過する空気を電気で直接暖め、エンジン始動時などの冷間時でも暖かい風を
出すことができるPTCヒーターを4WD車に採用。
*PTC:Positive Temperature Coefficient
・ アイドリングストップ中、冷風を送り車室内の快適性を持続させる「エコクール」を標準装備。
・ 新型「アルト」と同様の収納スペースに加え、助手席シートバックポケットを採用。
レーダーブレーキサポートをはじめ、先進の安全技術を搭載
・ レーダーブレーキサポート[衝突被害軽減ブレーキ]、誤発進抑制機能、エマージェンシーストップシグナル、ESP(R)[車両走行
安定補助システム]を標準装備。
* ESPはDaimler AGの登録商標。
・ 衝突時の衝撃を効率よく吸収・分散する軽量衝撃吸収ボディー TECT[テクト]を採用。
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