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スノーモビル2016年モデル「VK Professional II」を発売【ヤマハ発動機】

2015年2月26日

1,049ccFIエンジンを採用し優れた走行性能と快適性を両立
スノーモビル2016年モデル「VK Professional II」を発売


ヤマハ発動機㈱は、1,049ccFIエンジンを採用するなど優れた走行性能と快適性を両立したニューモデル「VK Professional II」をはじめ、2016年国内向けスノーモビル4機種を、3月1日から全国のヤマハスノーモビルショップで予約受付を開始、11月1日より発売します。

二ューモデルの「VK Professional II」は、快適性、扱い易さ、信頼性に優れ、業務からレジャーまで幅広い用途で使用できるユーティリティーモデルのフラッグシップとして開発しました。
主な特徴は、1)余裕のパワーで高い走行性能を実現する1,049ccFIエンジン、2)燃料供給量を水温に応じて自動制御し、優れた始動性に貢献するアイドルスピードコントロール機構、3)走行風の巻き込みを低減し、快適な居住性を実現する新型シュラウドとウインドスクリーン、4)自由度に優れ操縦しやすいライディングポジションなどです。
なお、ユーティリティーモデルの「Venture Multi Purpose」、「VK540Ⅳ」、スポーツモデルの「Phazer M-TX」の3機種については昨年からの継続販売となります。



>> 「VK Professional II」製品情報


VK Professional IIの主な特徴

1)余裕のパワーで高い走行性能を実現する1,049ccFIエンジン
低速域から高速域まで力強いトルクとパワーを発揮し、深雪や不整地の走破性、2人乗り、けん引などでの走行性能を向上した1,049cc直列3気筒FIエンジンを新たに採用。さらに、FIとCVTの専用セッティングにより、低速域でのスムーズな発進・加速、中・高速域での力強さを引き出しより扱いやすい特性としました。減速時に燃料カットを行うセッティングなどにより燃費向上も果たしています。

2)優れた始動性に貢献するアイドルスピードコントロール機構
水温に応じて燃料供給量を自動制御するアイドルスピードコントロール機構を織り込み、極低温下でも良好な始動性を確保したほか、減速時にはエンジンブレーキを制御し、自然な減速フィーリングを生み出しました。

3)快適な居住性を実現する新型シュラウドとウインドスクリー
シンプルなラインで先鋭的な力強さを表現したシュラウドとウインドスクリーンは、流体解析と官能評価を総合して新設計。ライダーや同乗者への走行風の巻き込みを大きく低減し、快適な居住性を実現しました。

4)自由度に優れ操縦しやすいライディングポジション
着座姿勢からスタンディングまで柔軟に乗車姿勢を選べ、かつ最適な操作感を実現するためのライディングポジションを設定しました。さらに極低温下を含めてクッション性を確保し良好な座り心地を提供する新型ドライバーシート、ホールド性に優れるスリムな新型タンク(44.6L)により快適な乗車感を達成しました。

5)機能向上を図る外装パーツ

後方視認性の向上と破損を防止するためバックミラーをスクリーンの内側に設定。テールライトは優れた被視認性と消費電力低減に効果のあるLEDとしました。またヘッドライトは前面の雪溜まりによる照射能力の低下を抑える配置およびレンズ形状としています。


「VK Professional II」主要仕様諸元

「VK Professional II」フィーチャーマップ

メーカー希望小売価格








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