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二輪自動車へのABS(アンチロックブレーキシステム)の装備義務付け等に係る 関係法令の改正について【国土交通省】

2015年1月21日

自動車局では、交通事故死者数の削減のため、安全基準等の拡充・強化、先進安全自動車(ASV)の開発・実用化・普及の促進等により、車両の安全対策を推進しています。
今般、更なる交通事故死者数の削減に向け、「道路運送車両の保安基準」等の省令等を改正し、
(1) 二輪車への先進制動システム(アンチロックブレーキシステム(ABS)/コンバ インドブレーキシステム(CBS))の装備義務付け(新型車:平成30年10月1日以降、継続生産車:平成33年10月1日以降)
(2) バス・トラックへの車線逸脱警報装置(LDWS)の装備義務付け(新型車:平成29年11月1日以降順次、継続生産車:平成31年11月1日以降順次)を行います。
また、自動車の安全基準の拡充・強化を進めるとともに、自動車の安全確保に関する国際的な整合性を図るため、
(3) 国連の「内部突起に係る協定規則(第21号)」の国内基準への導入(新型車:平成30年1月22日以降、継続生産車:平成32年1月22日以降)を行います。
本省令等の改正は、明日公布・施行いたします。
(改正の詳細は別紙参照)

添付資料

報道発表資料(PDF形式)  PDF形式
(別紙)改正概要(PDF形式)  PDF形式
(参考1)58年協定概要(PDF形式)  PDF形式
(参考2)協定規則一覧(PDF形式)  PDF形式








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