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新型110ccスクーター「アドレス110」を発売【スズキ】

2015年1月19日


スズキ㈱は、街中での使い勝手の良さを追求した軽量な車体に、優れた燃費性能と走行性能を両立したエンジンを搭載した、新型110cc原付二種スクーター「アドレス110」を3月19日より発売する。

「アドレス110」は、2014年9月にドイツ・ケルンで開催された二輪車の国際見本市「インターモト」で「Address」として発表した、燃費性能と走行性能を両立した新型の110ccスクーターである。小型スクーターのグローバルモデルとして、スズキのインドネシア子会社スズキ・インドモービル・モーター社で生産し、同国での販売をはじめ、日本、アセアン諸国、欧州、大洋州に向けて輸出する。

「アドレス110」は、クラストップレベル※1の軽量な装備重量97kgによる取り回しの良さや、51.2km/L※2の燃費性能と低中速域での優れた加速性能を特長とし、大容量のシート下トランクスペース、フロントインナーラック、シート開錠機能付ステアリングロックを採用するなど、日常の使い勝手の良さを考慮した。
また、シャープで引き締まった躍動感のあるデザインを採用し、細部まで作り込むことでグローバルに通じる魅力的な外観とした。
お求めやすい価格設定の新型スクーターとして原付二種スクーターのラインアップに追加することで、原付一種からのステップアップや、原付二種の乗り換えユーザーを中心に拡販を図る。

「アドレス110」の主な特長

■エンジン・車体
 クラストップレベル※1の軽量な装備重量97kgによる駐輪時の取り回しの良さや、軽快な走行。
 燃焼効率向上と、摩擦抵抗の低減により51.2km/L※2の燃費性能を実現したパワフルなエンジン。
 安定した走行を実現する、14インチ大径ホイール。

■装備
 フルフェイスヘルメットだけでなく、レインコートやグローブも同時に収納できる20.6Lの大容量シート下トランクスペース。※3
 フロントインナーラックは、左側に600ml、右側に500mlのペットボトルを1本ずつ収納可能。※4
 シート開錠機能付ステアリングロックには、鍵穴をカバーすることができるシャッターキーを採用。
 駐輪時に便利なサイドスタンドを標準装備。
 駐輪時に後輪のブレーキを掛けた状態を維持できるブレーキロックシステム。

■デザイン
 原付二種らしい機動力を表現する、シャープかつコンパクトに引き締まったデザイン。日常の使い勝手に配慮しながら、
 グローバルに通じる魅力的な外観とした。
 車体色は、白「ブリリアントホワイト」、シルバー「アイスシルバーメタリック」、黒「タイタンブラック」の3色を設定

※1 国内原付二種スクータークラス。2015年1月現在、カタログ調べ。
※2 WMTCモード測定値、スズキ調べ。実際の燃費は、気象・道路・車両・運転・整備などの状況で異なる。
※3 形状、大きさによりシート下トランクスペースに収納できないヘルメットや小物もある。最大積載許容重量10kg。
※4 形状によりフロントインナーラックに収納できないペットボトルもある。最大積載許容重量1.5kg。

年間目標販売台数 6,000台

メーカー希望小売価格(消費税8%込み)


* 価格には、保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う費用は含まれない。
* 製造事業者/スズキ・インドモービル・モーター社
* 製造国/インドネシア
* 輸入事業者/スズキ㈱



「アドレス110」WEBカタログ
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