ニュース

新型「マツダ キャロル」を発売【マツダ】

2014年12月25日

−デザインを一新、JC08モード燃費で37.0km/Lを実現*1

マツダ㈱は、『マツダ キャロル』を全面改良し、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系、マツダオートザム系販売店を通じて2015年1月30日より発売します。

マツダ キャロル「GS」

    低燃費とお求めやすさを特徴とする軽自動車「マツダ キャロル」は、今回の全面改良でシンプルかつスタイリッシュなデザインに一新するとともに、車両重量の軽量化と、パワートレインの効率改善を行い、JC08モード燃費で37.0km/Lを実現*1しました。全車がエコカー減税*2の免税対象です。
    また、全車にコーナー走行での安全性を高める「DSC&TCS*3」を、CVT車にはレーザーレーダーによる検知で低速走行時の衝突回避、被害軽減をサポートする「レーダーブレーキサポート」を標準装備し、安全性能を強化しました。

■新型「マツダ キャロル」の商品概要は以下のとおり
シンプルでスタイリッシュなデザイン

・スマートさと目力を備えたフロントマスクとクールで存在感のあるバックスタイル
・全高を低くし、フロントからリヤまで流れるようなサイドビューを実現
・デザイン性と機能性を両立させたクリーンな印象のインテリア
・ボディカラーは新色の「シフォンアイボリーメタリック」「ピュアレッド」を含む全7色を設定

燃費性能を向上
・軽量、高剛性の新開発プラットフォーム採用、ボディの超高張力鋼板の使用率拡大、樹脂フェンダーなどの採用により、車両重量を軽量化。MT車で610kg、CVT車で650kg*4を実現
・エンジンの吸気、排気系を新設計。CVT車にはEGRシステムを採用し、燃費性能を向上
・車両全体の軽量化に伴い、CVTの変速比を最適化し、燃費性能を向上
・燃費向上に貢献する「エネチャージ」「アイドリングストップシステム」「エコクール」をCVT車に標準装備

快適性の向上
・室内長を2,040mmに145mm拡大*5、前後乗員距離を900mmに85mm拡大
・運転席シートヒーターをCVT車に標準装備
・助手席シートヒーターを4WD車に標準装備
・フロントドアに中間2段ストッパーを採用

安全装備
・ 「DSC&TCS*3」を全車に標準装備
・ 「レーダーブレーキサポート」「誤発進抑制機能」「エマージェンシーストップシグナル」をCVT車に標準装備
・ 運転席と助手席のシートベルトリマインダーを全車に標準装備

■新型「マツダ キャロル」のメーカー希望小売価格(消費税込)は以下のとおり

– 上記メーカー希望小売価格に加えて、購入時にはリサイクル料金7,600円が別途必要。
– 「GL」のレスオプション「レーダーブレーキサポート(衝突被害軽減ブレーキ)+誤発進抑制機能+エマージェンシーストップシグナル」を選択した場合は21,600円安(消費税込)
– 「GX」の特別塗装色「パールホワイト」を選択した場合は21,600円高(消費税込)

*1   2WD CVT車
*2   環境対応車普及促進税制による減税措置
*3   DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロールシステム:横滑り防止機構)&TCS(トラクション・コントロール・システム)
*4   2WD車。4WD車は700kg
*5   リヤシートヘッドレスト付車







マツダ株式会社ホームページはこちら

キーワードをクリックして関連ニュースを検索

#マツダ
#自動車メーカ