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V40/V40 Cross Country/V70/XC70/S80の一部仕様を変更【ボルボ・カー・ジャパン】
2014年12月18日
● 高度な安全運転支援機能、「IntelliSafe10（インテリセーフ・テン）」を全車に標準装備
● 音声認識ボイスコントロール、インターネット接続が可能な新世代SENSUSを搭載
● V70に新世代パワートレーンDrive-E「T5」エンジンと8速AT搭載モデルを設定
ボルボ・カー・ジャパン㈱は、Volvo V40、V40 Cross Country、V70、XC70ならびにS80の一部仕様を変更し、本日より販売を開始いたします。
従来「セーフティ・パッケージ」としてオプション設定していた「歩行者・サイクリスト検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキ・システム）」や「全車速追従機能付ACC（アダプティブ・クルーズ・コントロール）」をはじめとする先進の安全装備・運転支援機能にリアビューカメラを加え、新たに「IntelliSafe10（インテリセーフ・テン）」として、全モデル、全グレードに標準装備します。
直感的な操作が可能なインターフェイス・コンセプトSENSUS（センサス）も、進化を遂げています。インターネット接続機能や音声認識のボイスコントロール機能を追加し、操作画面を一新。さらに、カーナビゲーション連動型ITSスポット（DSRC）対応ETC車載器を標準装備、マップケア（地図データの無償更新）にも対応しています。ステアリングホイール上のボタンとスクロールスイッチに加え、新たにボイスコントロール機能を追加したことで、ナビの目的地設定やラジオ選曲、電話機能などSENSUSの多くの操作がステアリングから手を離さずに行えるようになりました（V40 T4のみナビゲーション機能はオプション）。
また、harman/kardonスピーカー採用のプレミアムサウンド・オーディオシステムを各モデルにオプション設定（V40 T4、V40 Cross Country、XC70を除く）。総出力650Wのデジタルアンプに12個（V40およびV40 Cross Countryは10個）のスピーカーを組み合わせ、迫力の重低音を満喫できるロングストロークウーハー、クリアな高音を再生するためのドーム・ツィーター、センター及びフロントドアに組み込まれたミッドレンジスピーカー、さらにスウェーデンDirac Research社の次世代音質・音場補正ソフトウェア「Dirac Live」を採用し、すべてのシートでリアルかつ臨場感あるサウンドを実現しています。
各モデルの主な変更点
V40シリーズ
ボルボV40シリーズは2013年2月の発売以来、ボルボのベストセラーモデルとなるプレミアム・ショートワゴンです。「ヒューマン・セーフティ」をはじめ、いち早く先進のセーフティ・テクノロジーを標準装備するV40に、新たにリアビューカメラが加わり、「IntelliSafe10」として標準装備としました。エクステリアではボディ同色のドアハンドルを標準装備としたほか、V40 T4 SEには、フロントバンパー下部にヘッドライトと連動して点灯するLEDドライビングライトを装着しました。先月発表した新しいV40 T5 R-DESIGNは、新世代パワートレーンDrive-E （ドライブ・イー）2.0リッター4気筒直噴ターボ「T5」（ティー・ファイブ）エンジンを搭載し、スポーティなドライビングが楽しめるパドルシフト付の新開発8速ATを組み合わせています。
装備・仕様 ：
・ 「リアビューカメラ」を加えた「IntelliSafe10」を全モデルに標準装備
・ 新世代「SENSUS」を搭載
・ 「ITS スポット対応 DSRC 車載器（ETC 機能付）」を標準装備（DSRC機能はT4のみオプション）
・ 「プレミアムサウンド・オーディオシステム（650W、harman/kardon10スピーカー/マルチメディア）」をオプション設定
（T4を除く）
・ 「ナビゲーション・パッケージ」を標準装備化（T4 SE）
・ 「LED ドライビングライト」（ヘッドライトと連動点灯）を標準装備（T4 SE/T5 R-DESIGN）
・ サスペンションの設定を従来の「ダイナミック・シャシー」から快適性重視の「ツーリング・シャシー」へ変更（R-DESIGN除く）
・ 「デジタル・オーナーズマニュアル」を導入
車両本体価格
オプション・パッケージ
V40 Cross Country
V40 Cross Country（クロス・カントリー）はV40のエレガントさとスタイリッシュさはそのままに、全高+30mmのSUVライクなデザインにより、アウトドアアクティビティなど、アクティブなライフスタイルにマッチするプレミアム・クロスオーバー・コンパクトです。パワフルで滑らかなフィーリングが特徴の2.0リッター5気筒ターボエンジンに、スウェーデンHaldex（ハルデックス）社製のAWDシステムを組み合わせ、オールラウンドな走行性能を実現。リアビューカメラが加わった高度な安全運転支援機能「IntelliSafe10」や「LEDドライビングライト」（ヘッドライトと連動点灯）、さらに新世代SENSUSを標準装備しています。
主な変更点 ：
・ リアビューカメラを加えた「IntelliSafe10」を標準装備
・ 新世代「SENSUS」を搭載
・ 「ITS スポット対応 DSRC 車載器（ETC 機能付）」を標準装備
・ 「LED ドライビングライト」（ヘッドライトと連動点灯）を標準装備
・ 「デジタル・オーナーズマニュアル」を導入
車両本体価格
V70
V70はデビュー以来、スカンジナビアン・ラグジュアリー・エステートとして熟成を重ねる、ボルボを代表するモデルです。快適な乗り心地と、高い安全性、そしてさまざまなライフスタイルのニーズに応える多様性に富んだ大容量のラゲッジスペースを備えています。このたびの仕様変更では、全グレードに従来の「セーフティ・パッケージ」に加え、「リアビューカメラ」を装備した「IntelliSafe10」を標準装備化。また新たに新世代パワートレーンDrive-Eを搭載する「V70 T5 SE」を導入しました。このモデルは新開発ガソリン2.0リッター4気筒直噴ターボ「T5」エンジンに、新開発8速ATを組み合わせています。出力およびトルクは245ps/350Nm（35.7kg-m）で、1.6リッター直噴ターボエンジンを搭載するT4比で出力は36％（65ps）、トルクは46% （110Nm）向上しながらも、JC08モード燃費は14.3km/ℓとT4の13.6km/ℓを5％上回っています。V70 T5 SEは「平成27年燃費基準+10%」を達成し、エコカー減税（自動車取得税80％軽減、重量税75％軽減）の優遇措置が受けられます。
新世代パワートレーン搭載車では、省燃費走行モード「ECO+（エコプラス）モード」が選択できます。オートマチック・トランスミッションのシフト・ポイント、エンジンレスポンス、エンジン・Start/Stop機能の制御を最適化するほか、トランスミッションとエンジンとを自動的に切り離し、車両の慣性エネルギーを効率よく利用するECO COAST（エコ・コースト）機能により、燃料消費量を効率的に抑制します。
主な変更点 ：
・ 従来の「セーフティ・パッケージ」に「リアビューカメラ」を加えた「IntelliSafe10」を全モデルに標準装備
・ 新世代「SENSUS」を搭載
・ 「ITS スポット対応 DSRC 車載器（ETC 機能付）」を標準装備
・ プレミアムサウンド・オーディオシステム（650W、harman/kardon12スピーカー/マルチメディア）をオプション設定
・ ルームミラーに「フレームレス・ミラー」デザインを採用
・ 「デジタル・オーナーズマニュアル」を導入
車両本体価格
オプション・パッケージ
XC70
エステートの機能性とSUVの走破性をあわせもつクロスオーバーモデルがXC70シリーズです。V70譲りの大容量のラゲッジスペースと快適装備をもちながら、最低地上高は190mmを確保。304ps/440Nmのゆとりあるパワーを発生し、スムーズな回転フィールが特徴の3.0リッター直列6気筒ターボエンジンに、「ヒル・ディセント・コントロール」機能を備えるプレチャージ式電子制御AWDシステムを組み合わせ、路面コンディションを問わず、安全で確実な走行を実現します。このたびの仕様変更では従来の「セーフティ・パッケージ」に加え、「リアビューカメラ」を備え、これを含めた「IntelliSafe10」を標準装備。またインテリアでは本革シートを標準採用しています。
主な変更点 ：
・ 従来の「セーフティ・パッケージ」に「リアビューカメラ」を加えた「IntelliSafe10」を全モデルに標準装備
・ 新世代「SENSUS」を搭載
・ 「ITS スポット対応 DSRC 車載器（ETC 機能付）」を標準装備
・ ルームミラーに「フレームレス・ミラー」デザインを採用
・ センターコンソールにシマーグラファイト・アルミニウム・パネルを採用
・ 「デジタル・オーナーズマニュアル」を導入
車両本体価格
S80
スカンジナビアン・ラグジュアリーを具現した快適な室内空間と、比類なき安全性を備え、熟成を重ねるボルボのフラッグシップ・サルーンがS80です。ワイド感を強調する水平クロームトリムをフロントフェイスに採用し、クリーンでエレガントなフォルムを実現。304ps/440Nmのゆとりあるパワーと、滑らかな回転フィールが特徴の3.0リッター直列6気筒ターボエンジンに、電子制御AWDシステムを組み合わせ、高い走行安定性を確保しています。
主な変更点 ：
・ 従来の「セーフティ・パッケージ」に「リアビューカメラ」を加えた「IntelliSafe10」を標準装備
・ 新世代「SENSUS」を搭載
・ 「ITS スポット対応 DSRC 車載器（ETC 機能付）」を標準装備
・ プレミアムサウンド・オーディオシステム（650W、harman/kardon12スピーカー/マルチメディア）を標準装備
・ ルームミラーに「フレームレス・ミラー」デザインを採用
・ 最高級本革素材を用いた特別インテリアプログラム「インスクリプション・プログラム」を標準装備
・ 「デジタル・オーナーズマニュアル」を導入
車両本体価格
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