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自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展 2014 名古屋」に出展【NTN】
2014年11月27日
会期 ： 2014年12月11日（木）～12日（金）
会場 ： 名古屋市
ポートメッセなごや
ブースNo. ： 第3展示館 49
NTNは、『明日を創る 新しい技術を ～モノづくりを支えるNTN～』をテーマに、自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展 2014 名古屋」へ出展いたします。
ブースでは、モジュール商品をはじめ、複合材料商品、次世代EVシステム商品などを展示し、電動化・低燃費化・高効率化に貢献する最先端技術を紹介します。
皆様のご来場をお待ちしております。
主な展示商品
＜電動化・低燃費化へのモジュール商品提案＞
▶次世代ステアリング用メカニカルクラッチユニット（MCU）
電磁クラッチとローラクラッチを組み合わせたコンパクトなステアバイワイヤ用クラッチ商品。高負荷容量設計により、機械的締結時の高い信頼性を実現。
▶電動油圧ブレーキ用ボールねじ駆動モジュール
高負荷容量ボールねじに支持軸受や焼結部材などを組み合わせた小型の駆動モジュール商品。モータの回転運動を精度良く直線運動に変換し、きめ細かなブレーキ力の調整で、より多くの走行エネルギーの回生を可能とし航続距離の向上に貢献。
<低燃費化・高効率化への最先端技術、商品提案>
高性能軽量ハブジョイント
独自のプレスコネクト方式を適用することで、大幅な軽量化を実現したスプライン嵌合部にすきまのないハブジョイント。等速ジョイントと3世代ハブベアリングのボルト締結により、車両生産ラインで従来と同様の組立工程が可能な構造を実現。
▶ベアファイトCL
鉄系をベースに特殊銅粉を少量配合すると共に、材料組織を工夫することで軸受表面に特殊な銅層を形成し、青銅系と同等以上のしゅう動性能を実現した焼結軸受。鉄系がベースのため、青銅系と比較して材料強度が高く、耐摩耗性にも優れる。
<電気自動車（EV）・ハイブリッド車（HEV）へのシステム商品提案>
パーキング機能付き電動ブレーキシステム
きめ細やかで安全なブレーキを再現するため、電動モータと独自の直動機構でブレーキパッドを動かすブレーキシステム。回生ブレーキの協調制御でEV・HEVの電費向上に貢献。また、パーキングブレーキ機能の追加で利便性向上。
▶後輪独立転舵システム
ハンドルの操舵量を電気信号に変え、その量に応じて転舵アクチュエータを駆動してタイヤの向きを変えるステアバイワイヤ操舵システムを後輪転舵に応用。左右一体型でありながら後輪転舵に加え、トー角制御を可能とし走行性能の向上に貢献。
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