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次世代自動車エンジン(円弧動エンジン)の共同開発社を募集【日本ソフトウェアアプローチ】

2014年11月13日

次世代自動車エンジン(円弧動エンジン)の共同開発社を募集
動作試験機を埼玉県産業振興公社にて常設展示開始、2014年12月まで募集予定

~ 小型・軽量・低振動・低価格・高出力・高効率・省燃費で 地球環境に優しい新エンジン ~


システム開発と新技術の研究開発を手掛ける㈱日本ソフトウェアアプローチ(所在地:埼玉県さいたま市、代表取締役:真下 速美)は、「次世代自動車エンジン(円弧動エンジン)」の開発に伴い、開発連携企業を募ります。共同開発社を募り、新連携アベニュー(中小企業庁の中小企業新事業活動促進法に基づく異分野連携新事業)により世界を驚嘆させるエンジンを開発します。新エンジンは2017年3月に完成予定です。

尚、埼玉県産業労働部産業支援課の協力により「次世代自動車エンジン(円弧動エンジン)」の動作試験機(排気量250ccで重量2kg)を埼玉県産業振興公社の次世代自動車支援センター内に常設展示を始めました。新エンジンに実際に触れ、その動作や軽量さ・コンパクトさを体感いただけます。

▼詳細資料
動作イメージ : http://www.jsain.co.jp/act3d.html
技術資料 : http://www.jsain.co.jp/tech.html

1.  はじめに
2.  往復円弧運動を回転運動に変換する機構について
3.  吸気弁機構と排気弁機構の動作について
4.  往復質量について
5.  冷却について(シリンダーブロックとシリンダーヘッドの冷却、円弧動ピストンの冷却、ローターの冷却)
6.  潤滑について(オイルギャラリー、流体潤滑、飛沫潤滑、ピストンリングとシリンダーヘッドリングの潤滑)
7.  気密について
8.  4サイクルの行程について(吸気行程、圧縮行程、燃焼行程、排気行程)
9.  熱効率について(排気損失、冷却損失、ポンプ損失、機械損失)
10. 燃費について
11. 経済性について
12. 環境について
13. まとめ


▼動作試験機の常設展示詳細
埼玉県産業振興公社・次世代自動車支援センター
所在地 : 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3F
期間 : 2014年10月31日開始
URL : http://www.saitama-j.or.jp/jidosha/


【次世代自動車エンジン(円弧動エンジン)について】
レシプロエンジンとロータリーエンジンの欠点をなくして利点を増大させたエンジンです。

<特長>
1. 驚愕的な軽量・コンパクトさ
排気量が1,080ccで本体重量が13.9kg、往復質量が374gになります。

2. 圧倒的なパワー
往復質量の軽減・フリクションの低減・吸気における自然過給効果により、出力244馬力を実現。これは排気量3,000ccクラスのエンジンに相当します。

3. 熱効率アップ
排気損失の低減・冷却損失の低減・ポンプ損失の低減・機械損失の低減により、熱効率が55%以上になります。

4. 燃費が3分の1以下に
エンジンの軽量化・車体の軽量化・エンジンの高効率化・エンジンの低回転化により、燃費が3分の1以下になります。

5. 車体コスト削減
エンジンの軽量化によるエンジンコストの大幅削減と車体の軽量化によって車体コストを削減します。


<用途>
円弧動エンジンは超小型エンジンから超大型エンジンまで製作可能で広範囲な産業に欠かせない存在になります。

1. ガソリンエンジン
乗用車、バイク、農機、小型船舶、小型発電機、ヘリコプター、飛行機

2. ディーゼルエンジン
乗用車、バス、トラック、農機、建機、特殊車両、中大型船舶、中大型発電機
(4気筒×20列の80気筒で80万KW以上の出力が可能)


<その他の詳細資料>
設計解析 : http://www.jsain.co.jp/design.html
部品情報 : http://www.jsain.co.jp/part.html
部品組立 : http://www.jsain.co.jp/assem.html</p>


【共同開発社について】
1. 全ての権利は共同開発社が平等に帰属します。
2. 世界規模の企業を目指す野心的開発社を大歓迎します。
3. 開発資金を支援して頂ける協賛企業を募ります(権利は共同開発社と同等)。









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