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「ハスラー」が2014-2015年次 日本自動車殿堂カーオブザイヤーを受賞【スズキ】
2014年10月30日
スズキ㈱の軽乗用車「ハスラー」が、特定非営利活動法人 日本自動車殿堂が主催する2014~2015年次 日本自動車殿堂カーオブザイヤーを受賞した。このたびの受賞は、スズキ車にとって初めてとなる。
「ハスラー」の日本自動車殿堂カーオブザイヤー受賞理由は以下の通り。
・軽自動車の新ジャンル設計思想の創生
・新たな制御系による低燃費技術の進化
・クラスを超えたスポーツ性と優れた利便性
「ハスラー」は、広い室内空間とラフロード走破性を両立した新ジャンルの軽クロスオーバーとして2014年1月に発売した。SUVテイスト溢れるデザインと使い勝手に優れた機能・装備で、20代男女をはじめ幅広いお客様にご好評いただいている。
日本自動車殿堂カーオブザイヤーの概要
日本自動車殿堂カーオブザイヤーは、学識経験者、研究者等により構成された選考委員が当該年度の最も優れた乗用車およびその開発グループを表彰する。
また、日本自動車殿堂では、その主な活動として日本の自動車産業の発展、自動車社会の構築に貢献した人々など、永く後世に伝承するべき人々と歴史的な名車を殿堂入りとして顕彰している。
スズキ関連では、2002年に鈴木修(現代表取締役会長兼社長)、2008年に稲川誠一(元代表取締役会長)、2010年に井口雅一(現社外取締役)が殿堂入りしている。また、2008年に「スズライト」が歴史車として選出されている。
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