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「チュードル・ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ」 最終戦においてFALKEN装着車両がクラス優勝【住友ゴム工業】
2014年10月10日
10月4日(土)に、アトランタ(アメリカ・ジョージア州)で開催された「チュードル・ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ(TUSC)」最終戦である第12戦「ロードアトランタ」のGTLMクラスにおいて、チーム「FALKEN TIRE」の「Porsche 911 RSR」がクラス優勝を果たしました。
チーム「FALKEN TIRE」は、TUSCの前身であるアメリカン・ル・マン・シリーズ(ALMS)に2008年から参戦、2011年からはポルシェ・ワークスの全面的サポートを受け、「Porsche 911 RSR」で出場しています。今回のレースでは、コースレコードを記録するなど常に速いペースで安定した走行を続け、10時間(391周)を走り切り、クラス優勝を果たしました。TUSCの中でも過酷なコースといわれる最終戦で優勝を飾ったことで、ファルケンタイヤの性能の高さを証明する結果となりました。
■チュードル・ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ
アメリカの代表的なスポーツカー・レース選手権だったアメリカン・ル・マン・シリーズ(ALMS)とロレックス・グランダム・シリーズ(Grand-Am)の2つが統合し、今年から新たに始まったスポーツカー耐久レースシリーズです。クラスはプロトタイプ(P)/プロトタイプチャレンジ(PC)/GTル・マン(GTLM)/GTデイトナ(GTD)の4つに分かれています。
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