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「日産ゼロ・エミッションサポートプログラム」を改定【日産自動車】

2014年10月1日

―拡大する全国の充電施設での充電が使い放題となる新プランを設定―

日産自動車㈱(本社:神奈川県横浜市西区 社長:カルロス ゴーン)は、「日産リーフ」オーナー向けの サポートプログラムである「日産ゼロ・エミッションサポートプログラム」(以下、ZESP)を改定し、本日より加入受付を開始すると発表しました。

ZESPは現在、「日産リーフ」をご購入された約9割のお客さまにご加入頂いております。
具体的な商品内容は、「販売会社の充電施設が使い放題」、「5年間分のメンテナンス(車検・点検)」、「オペレーターによるナビ目的地設定」、「24時間365日レッカーサービス」等、EVユーザーが必要なサービスをお得な価格でご提供しております。今回、この従来のサービスに加えて、高速道路のSA/PA、コンビニエンスストア、道の駅等、日産が指定する全国の急速充電施設にある 約4,100基*1(日産販売会社を含む)での充電が使い放題となる新プラン「スタンダードプラン」を追加致します。(従来のZESPは「ライトプラン」として継続致します。)



*1 : 15年3月末設置数見込み(14年10月より利用可能充電器は順次拡大します)

更に、2014年10月から2015年3月までは、より多くのお客さまにスタンダードプランの利便性をご体感頂けるよう最大6ヵ月分の月会費が半額以下となるキャンペーンを実施致します。これにより、今後「日産リーフ」をご購入頂いたお客さまと既にZESPにご加入頂いているお客さまが、スタンダードプランにご加入頂くと、2014年10月~2015年3月迄の月会費が3,000円(税抜)/月からライトプランと同額の1,429円(税抜)/月となります。

また、ZESP会員になられたお客さまへは、認証機能付きの充電カードを発行します。スタンダードプランの充電カードでは、1枚のカードで日産が指定する全国の充電施設をご利用頂くことが出来ます。 お客さまには、お車の使用用途に合わせた最適なプラン(スタンダード/ライト)をお選び頂けるようになります。

日産自動車は、トヨタ自動車㈱、本田技研工業㈱、三菱自動車工業㈱の3社と大同団結し、政府の大型の充電器設置補助金を背景に、昨年夏より、電動車両(EV・PHV)の普及に向け、充電器の増加活動を共同で行っております。

今年5月には上記メーカーと日本政策投資銀行を加えた5社共同で、充電インフラの整備促進と会員制充電サービスの提供を行う合同会社「日本充電サービス(略称NCS)」を設立いたしました。このように充電インフラを取り巻く環境が大きく整備されていく中で、全国の急速充電器数(総設置数)が、増加活動による充電器も含め、現在の約2,300基より2015年3月末には約6,000基と大幅に拡充する見込みです。

ZESPスタンダードプランは、上記の充電インフラ拡充のメリットと整備された充電ネットワーク網の利便性をお客さまに享受頂けるよう、サポートするものです。日産は、今後も電気自動車の普及促進に積極的に取り組んでまいります。

「日産リーフ」の詳細情報はこちらよりご覧ください。
「日産リーフ」WEBカタログ http://ev.nissan.co.jp/LEAF/
「日産ゼロ・エミッションサポートプログラム」 http://ev.nissan.co.jp/LEAF/ZESP/







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