ニュース

高速伝送対応車載用機器向けHSDコネクタを開発【SMK】

2014年8月28日

  

当社は車載向け高速データ通信用にHSD (High Speed Data) コネクタを開発しました。
本製品は、カーナビゲーション、カーオーディオ、メーターなどの内部配線及び車載カメラなどの接続用として開発したインターフェイス用のコネクタです。近年、カーナビゲーションやカーオーディオ等の車載機器の通信速度の高速化に伴い、コネクタにおいても高速伝送対応のニーズが高まっております。
HSDコネクタは高速データ通信を可能とし、今後、欧州自動車市場では標準搭載がすすみ、北米自動車市場でもニーズの拡大が見込まれます。
本製品は、シールドで信号端子を囲う構造にした事により、ノイズに強い製品を実現しています。

発表日

2014/08/28
リリース番号 1018cs
製品名 HSD (High Speed Data) コネクタ
図 番:CSC5004-5BXXF
特長 1) LVDS/USB2.0/Ethernet (イーサネット) などの高速伝送に対応しております。
2) 接続用途別に、各種嵌合キーを設けています。
3) 特性インピーダンスは、100Ωです。
4) RoHS指令適応品です。
主な仕様 定格電圧電流

DC100V/1.5A

接触抵抗 信号:10mΩ以下、外部コンタクト:7.5mΩ以下
絶縁抵抗 1,000MΩ以上
耐電圧 DC250V、1分間
(ただしアーク、絶縁破壊などの異常のないこと)
使用温度範囲 -40℃~+105℃
用途 カーナビゲーション、カーオーディオ、メーターなど
発売時期 2014年9月
生産能力 1,000,000個/月間
お問い合わせ お問い合わせはこちら

 






SMK株式会社ホームページはこちら

キーワードをクリックして関連ニュースを検索

#SMK
#コネクタ