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航空機部品の輸送力強化 ~積載能力160トンの「トランスポータ」を新規導入~【フジトランス コーポレーション】

2014年8月21日

この度、フジトランスコーポレーション(本社:名古屋市港区 社長:系井 辰夫)は、航空機部品の輸送を主目的とした「トランスポーター」1台を、従来の車輌に加えて新規導入致します。この導入により、お客様の生産体制の増強にお応えできるものと考えております。

今回導入した「トランスポーター」の最大の特徴は、160トンの積載能力もさることながら、96個のタイヤ全てを操舵することにより、全長34m、全幅5.3mの車体を最小回転半径18mで取り回しできる操作性にあります。また、油圧により車体を上下最大76cm昇降、左右それぞれ独立して昇降させることも可能です。
(写真は今回導入の車輌)


当社は2007年より、自社ROROタイプ船舶のプッシャーバージと「トランスポーター」を連携して、お客様の工場から中部国際空港までの間、航空機部品の海陸一貫輸送に取組んでまいりました。
今後、更なる高まりを見せる航空機産業に迅速な輸送でお応えすべく、「総合物流企業」として安全で高品質な物流サービスを提供いたします。


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