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新たに、シンガポールに地域本部を開設【ゼネラルモーターズ・ジャパン】
2014年8月6日
GMインターナショナルは、6地域全体のビジネスの活性化を支援
(2014年8月5日、シンガポール発)
http://media.gm.com/media/th/en/chevrolet/news.detail.html/content/Pages/news/th/en/2014/Aug/0805_GMI_New_HQ_Singapore.html
ゼネラルモーターズ(GM)は、8月5日、シンガポールで、新しい地域本部として、ゼネラルモーターズ・インターナショナル(GMインターナショナル)を開設しました。GMインターナショナルは、アフリカ、オーストラリア、インド、中東、東南アジア、韓国の6つの主要市場でのGMの事業の活性化を支援します。 なお、日本市場も、GMインターナショナルの管轄になります。
GMのプレジデントであるダン・アマンとGMのエグゼクティブ・バイス・プレジデント兼GMインターナショナルのプレジデントでるステファン・ジャコビーは、GMのステークホルダーや現地のスタッフと共に、開会式を行いました。このシンガポールの地域本部は、100名の新しい現地スタッフを含めたおよそ200名のスタッフを有します。
GMのプレジデントであるダン・アマンは、「GMインターナショナルは、GMの将来の成長戦略において重要な役割を果たします。私たちは、地域の新たな独自性を創っています。シンガポールで、この本部を確立することは、主要市場において密接にワールドクラスのインフラと人材にアクセスし、より広範なビジネスコミュニティへのリンクを提供します」と述べています。
シンガポール経済開発庁のデュピュティ・マネージング・ディレクターのクィク・スィー・クアン氏は、「私たちは、GMがインターナショナル本部の開設に、シンガポールを選んだことを嬉しく思います。アジアにおけるミドルクラスの自動車需要が急成長する中で、GMのようなグローバル企業は、地域における戦略とアジアでの自動車分野の成長を獲得するために、物流インフラのユニークなエコシステム、サプライチェーン・マネジメントとプロフェッショナルなサービスの確立のため、シンガポールを選択しています」と述べています。
GMのエグゼクティブ・バイス・プレジデント兼GMインターナショナルのプレジデントでるステファン・ジャコビーは、「成熟市場や新興市場においても、全て素晴らしい商品で始まり、素晴らしい商品に終わります。GMインターナショナルは、シボレー、GMC、キャデラック、オペル、ホールデンの5つのブランドにフォーカスし、これらの市場での競合となります。シンガポールのチームは、2015年末までに地域全体で40の新型モデルを導入し、これらの重要な市場においてGMの今後の存在についての戦略を明らかにし続け、成功を後押しするために、それぞれの市場と密接に協力します」と述べています。
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